そんなわけで装置から手作りです。
「空気圧と温度の関係」をテーマとしたグループが2つあったのですが、
私達は炭酸のペットボトルを選びました。もう一つのグループは
減圧について調べていたそうです。(ちなみに私達は加圧です)
実験をするには、容器を密閉し、容器内の気圧を上げ下げするのですが、
温度を計測するセンサーをビンの口に挟もうとするとどうしても密閉できません。
そして、センサーはケーブル状のもので、計測機、パソコンとつながっているので、
容器の中に入れてしまうこともできませんでした。
この隙間をどうやって埋めるか?一生懸命押さえることから始まって、
隙間をボンドで埋める、粘土で挟む・・・。
助手役をしていた教師も含め、みんなで七転八倒していました。
最終的に出来たのがコレです。
加圧していく事によって、圧力が上がるとともに、温度も上がるか?
という実験です。でも、空気が漏れるので、抑えるのに必死です。
その他、人間の体温によって上がらないか?
途中で加圧するのをやめたら、温度はどうなるのか?というような
実験をしました。
↑紙の燃える温度を調べる実験。
なんとも怪しい装置が・・。