今日、やっと「テロメアの役割」についての発表を終え、
明日は「コース初歩学習」という授業で発表をします。
毎週2名ずつ、自分の興味のあることについて調べ発表していく授業なのですが、
質問がどんどん飛んできて、毎回白熱しています。
1か月前から、少しずつ作業を進めてきましたが、とうとう発表。
(実は、鳥の絵を描いていただけですが・・・)
今回、私は「外来種」についてどう対応していくべきか、
身近な鳥類(移入鳥類)に注目して伝えようと思って、
こういったスライドを作成しました。
他国から持ち込まれた生物=外来種 という定義でくくりました。
最終的には、移入鳥類に関わらず、特定外来生物と要注意外来生物の
対策について考えよう!という方向に持っていったのですが、
対策となると本当に難しいですね。
外来種=駆除しないと!という意見を持っている人も多いと思いますが、
池田清彦さんの「外来生物事典」などを読むと、外来種というだけで
一概に敵視することはできないと感じます。
移入鳥類に関して考えると、まずはきちんとした調査をしてデーターを集めないと
よくわからないことがまだまだ多い・・・と感じます。
愛媛ではヒゲガビチョウも増えてきているようですし。。。
そんなわけで、明日は鳥や外来種に興味のない人たちにも
興味を持ってもらえるように楽しく、わかりやすく、
発表をしてこうようと思います~。