いよいよ鳥学会1日目!
会場は東京大学弥生キャンパス。
私は上野のホテルから不忍池を見ながら
30分かけて会場までのんびり歩いて行きます。
今回は鳥学会100周年記念ということで記念本などが販売されていましたが、
一番の目玉は日本鳥類目録改訂第七版!
私は知人に頼まれ、自分の分を含めて11冊購入。
分類体系もずいぶん変化しており、Twitterなどではリアルタイムで盛り上がっていました。
キジ目、カモ目から始まり、スズメ目では科がかなり増えています。
ペリカン目、コウノトリ目、タカ目、ツル目、ハト目、ブッポウソウ目に関しては
解体されており、新たな目がたくさんできていますよー。
まだしっかり読んでいないので、時間ができたらじっくり目を通してみようと思います。
初日は口頭発表とポスター発表。
A会場とB会場に分かれて発表が行われるのですが、
去年とは違って会場の場所が少し遠いので、
聞きたい発表が時間差で入っている場合は移動が大変です。
あっという間にお昼になり、ポスター発表。
ポスターの会場も二カ所に分かれているのですが、
人口密度が高くて発表を聞いたり、質問をしたりするのにも一苦労。
BIRDERに掲載されている鳥の形態学ノートで有名な川口さんと
今年もお会いすることができ、私のことも覚えていて下さって感激しました。
さらに、川口さんとお話していると大阪芸大出身の方ともお会いでき、
絵のことについてみなさんと語り合うことができました。
まさか鳥の絵の話を学会でじっくりできるとは思いませんでした。
来年は鳥の絵持参で学会に参加しなくちゃ。
15:20からは再び口頭発表。
去年調査に参加させていただいたソウシチョウに関する話も
森林総研の方から発表がありました。
夜は15期部長さん、ヒヨ吉さん、やませみさんとお会いし、
楽しいひとときを過ごさせていただきました。
やませみさんと会うのは初めて。
絵のお話や海外のお話など、本当にいろいろなお話をすることができ
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
お会いできて本当によかったです♪
今度は一緒にバードウォッチングに行きたいです!