4日目の午後は安田講堂の地下で懇親会が行われました。
去年は雰囲気に慣れるのが精いっぱいで全く話しかけられなかったので
今回は去年学会でお世話になった方や、ポスター発表などを聞いて
じっくりお話したいと思った人に積極的に話しかけに行きました。
今年はYoung探鳥会のメンバーの方など、
同学年の方もたくさん出席されていて、話をすることができてとても嬉しかったです♪
さらに、去年は畏れ多くて話しかけられなかった
樋口先生ともお話をすることができました。
富士鷹なすびさんともお話しし、ステッカーをいただくことができました。
ありがとうございます! ↓
又、今大学のprojectEで行っている
松山城山公園の植生と鳥類相についての調査の簡単なデータを持参して行ったのですが
大学の先生方やバードリサーチの方、博物館の学芸員の方など
たくさんの方がデータの解析方法について親切にご助言をして下さいました。
解析方法に苦しんでいたのですが、みなさんのご助言を聞いて
いろいろと解決策が浮かんできました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
懇親会の後もいろいろな助言を下さり、本当にありがとうございます。
大学に発表するだけのものだと考えていましたが、
projectE内だけにとどまらず、どこかに発表できるレベルまで
頑張ってまとめていこうと思います。
気が付けば…あんなにたくさん料理が並んでいたのに
人と話すのに夢中になってお寿司一口しか食べられませんでした…(涙)
そして鳥学会最終日(3日目)。
午前中は山浦悠一さんの黒田賞受賞講演から始まり、
口頭発表→ポスター発表→口頭発表となります。
ポスター発表はすごい人口密度で、立っているだけでも精一杯でしたが、
ガビチョウの警戒音声に関する研究や
マイクロサテライトを用いた北海道のカササギ侵入の個体群の起源解析など
聞きたかった研究を片っ端から聞くことができました。
1つ1つ詳しく書きたいのですが、長くなるので割愛します。
1日目も2日目もグッズ販売コーナーには行けなかったので
今日しかない!と思い、口頭発表を抜け出して販売コーナーへ。
今年は書籍だけでなく、薮内正幸さんのクリアファイルや
ハンドメイドのキーホルダーの販売が行われたり、
双眼鏡やスコープの販売が行われてたりしていました!
あれも欲しい…これも欲しい…と物欲の塊。
最終的にNPO法人生態工房さんのセイタカチドリのトートバックを購入!
鳥学会の3日間もあっという間に過ぎてしまいました。
今年は去年以上にいろんな方とお話をして、自分の中で目標や課題を
探しながら発表を聞き、積極的に質問などを行うことができました。
又、多くの方に親切にしていただき、本当にありがとうございます。
まだ課題はたくさんありますが、projectEで行っている
植生と鳥類相の解析が上手くいって、きちんと成果を出せたら、
来年の学会で発表したいなと強く思いました。
来年の鳥学会は名古屋で行われるそうです!