今日は松山城山野鳥観察会(第二回目)を兼ねた
12月の城山探鳥例会が開催されました。
急に気温が下がり、一気に冬らしい気候になりました。
朝から曇りで次第に雨が降るとの予報だったので
いつもより少し早めに歩き始めます。
今回は集合場所でビンズイが現れましたが、
観察できたのはスタッフだけでした…残念!
やはりなかなか姿を見ることができないまま、
ハヤブサのいるいつもの鉄塔のところへ。
今回はハヤブサのオスとメスがとまっていました。
こうして2羽とまってくれると、大きさの違いが改めてよくわかります。
(写真では上手く撮れませんが…。)
曇りで鳥も見えにくいので、かわりにツブラジイ拾いをしたり、
クサギの匂いをかいだりして自然観察。
特にテイカカズラの実は綿毛がついていてかわいらしく、みなさんに大人気でした。
死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついた
という伝説に基づいてつけられたそうです。
だから「テイカ」カズラなんですねー。
(バードバス掃除中↑)
バードバスも落ち葉を拾って綺麗に掃除!
あまり鳥の姿は見られませんでしたが、
鳥の声はいろいろな場所で聞こえ、最終的な種数は多くなりました。
時間:8:50~11:00
参加者:33名(うち会員23名 初参加者:6名)
見られた鳥 :21種
ハシボソガラス2 ハシブトガラス5+ (アオジorクロジ5)
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次回 1月6日(日) 8:30~11:00
県庁横西登山口 集合
雨天中止
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