以前、世田谷トラスト協会のパンフレットを見ていて、
挿絵がとても綺麗だなと思っていたら、
その作者の方が「ネイチャーアート入門」
という本を出版されていることを知りました。
購入は世田谷トラスト協会でできるようなので、早速お取り寄せ。
著者は日本理科美術協会の松原巌樹さん。
この本は、植物、昆虫、魚、鳥の作品を実際に製作していく過程を
段階を追って図解した細密画技法の入門書らしく、
画材の選び方や基本技法から色の置き方まで
惜しむことなく紹介されています。
完成された絵を見ていても、どうやって描くんだろう…?
という疑問ばかりでなかなか技法を学ぶことはできません。
本書は葉脈はどの順番で塗るか?ということまで
紹介されているので非常に勉強になります。
紹介されている技法を、自分なりアレンジして活用していこうと思います!
でも、まずは下絵をちゃんと描けるかどうか…なんですよね。
暇なときは常にスケッチ!くらいの気合でいかなくては。
まだパラパラとしか読んでないので時間のある時にじっくり読む予定です。
購入はこちらから
http://www.setagayatm.or.jp/trust/pub/webshop/book/intro/natureart.html
松原さんについて