11月2日、ついに念願のバードフェスティバル!!
9年前に初めて鳥の博物館に来た時にこのイベントのことを知り、
ずっと参加したいと思っていました。
今年、日本ワイルドライフアート協会に入会することができたので
会員の方の作品を見に行ってお話をするのも目的の1つです。
2日間、いろんなイベントが複数の会場で行われるので
いつどういう場所で過ごすかかなり迷います。
最初は山階鳥類研究所の「見にレクチャー」の整理券を取るために
9:20分に研究所前へ。
これはミニ講義を30分ごとにいろいろなテーマで行っており、
一日分の整理券を9:20分から一斉に配布します。
9年前には門の前で写真を撮って帰ることしかできなかったので、
山階鳥研の中に入ることができて感激!
私は9:30~の「鳥の死体は語るー解剖してわかることー」を聞きに行き、
朝から鳥の死体の写真をたくさん見ました(笑)
ワイバードブースの前で東郷なりささんにお会いすることができました。
東郷さんは絵本の挿絵などを手がけている方で、
ワイバードのトップページのイラスト、デザインも担当されています。
とっても素敵な方でした♪
(隣には「世界一賢い鳥、カラスの科学」を翻訳された東郷えりかさんもいらっしゃいました。)
そして、10:30~11:30までは水の館で谷口高司さんの講演会へ。
参加費1000円を払って、
「ハンディ図鑑 新・山野の鳥」のサイン入りの本をいただきました。
谷口さんの原画を間近で見ることができ感動!!
図鑑を作る際の苦労や、なぜ鳥を描きはじめたかなど
1時間あっという間の講演会でした。
奥さんもとても素敵な方です。
そして、講演会の後は
9年前に鳥の博物館に行ったことがきっかけで文通が始まった
Shogoさんご夫妻と初めてお会いし、お昼ごはんをご一緒することになりました。
初対面なのに、ずっと文通を続けてきたので
初めて会ったような気がせず不思議な感じでした。
こうして我孫子市でお会いできて本当に嬉しいです。
お昼ごはんを食べた後は
アビスタで行われている日本ワイルドライフアート展へ!
会場に入ってすぐに、たくさんの作品が目に入り圧倒されました。
日本ワイルドライフアート協会(JAWLAS)は
野生生物をテーマとして絵を描き、プロの方もアマチュアの方も共に活動をしている団体です。
私は数ヶ月前に入会させていただいたので、挨拶しなきゃ…!と思って
勇気を振り絞って会員の方にご挨拶をすると、
みなさん笑顔で歓迎して下さり、緊張が一気にほぐれました。
午後からは少しだけ雨が降ってしまいました…。
JBFのバスが会場を巡回しているので、アビスタから離れた
鳥博広場まですぐに戻ることができます。
雨のせいで食べものブースは少し苦戦しているようで、
鮎の塩焼きを半額の200円でいただきました!
17:00~はレセプションパーティーに参加。
最初は日本ワイルドライフアート協会だけの懇親会かな?と思ってたのですが
全体のパーティーだったようで、山階鳥類研究所の方や関係者の方と
じっくり鳥の話をすることができました。
JAWLAS会員の方は本当にみなさん優しくて
最初はあまり話しかけられないかも…と思っていたのですが
何でも気軽にお話できるような雰囲気を作ってくださり、
絵の話や鳥の話を幅広くすることができて、幸せでした。
2日目に続きます♪