六本木ミッドタウンで配布されている「BIRD HANDBOOK」をラミネート加工して壁にくっつけました。
これで万が一落書きされても安心です!
玄関にチャーリーハーパーのパズル、廊下にヒグチユウコさんの鳥の絵、オーデュボンの鳥の額、子供部屋にはレオ=レオニのワニの絵…。
素敵なインテリアには壁の「余白」も大切だとわかっているのですが、ついつい絵を飾ってしまいます(家狭いのに)
先日のおもちゃ展で見かけた「Casa BRUTUS」の2022年3月号の雑誌がとてもよく、永久保存版だ!と思ってゲットしました。
こうした雑誌を購入するのは久々なので、お洒落なインテリアや広告にちょっとワクワクしました。
こどもと暮らすグラフィックデザイナーさんのシンプルでモダンデザインのお部屋の数々、そしてネフ社などのヨーロッパ玩具の特集に家具デザイナーのチャールズ&レイ・イームズや彫刻家イサム・ノグチのお話などもあり読みごたえ抜群でした。
(就職記念に購入したイームズのハウスバード。後はチャーリーハーパーのパズル)
また、建築家の隈研吾さんの作品などル・コルビュジェ精神から生まれた建築玩具の存在も知り、子供のおもちゃって、追求すればデザインや建築などと深い関わりがあるんだなーと奥の深さを感じました。
たしかに積み木って建築に近いのかも。
北欧とおもちゃ好きの方には永久保存版ですね
それにしても、みなさんびっくり高価でオシャレな家具に囲まれて暮らしていて、すごいな〜と思います。
でも、気に入った高価なものは長年使えるというのも事実だし、わかります。
あるデザイナーさんが、子どもが産まれて空気清浄機を買うのにデザインと性能の良いものがなかなかなくて物凄く探したという話に笑いながら共感しました。(ダイニチにいいのがあるらしいです)
たまにはこんな本を読んで、美しく洗練されたデザイナーさんのお部屋を拝見しつつ、いろいろ妄想するのも気分転換になって良いですね。
さて、我が家は散らかしっ子がいるので、少し整理しなきゃです…