Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004~)

モンテッソーリ教育&自然と北欧・EU玩具好きの暮らし。ブログは今年で18年目★旧toritoriワールド

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台屋の鰹節削り器デビュー

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長年悩んで、ついに、、、

1ヶ月半前に 鰹節削り器デビューをしました!

 

私は4人の子を持つ佐藤亮子さんの本が大好きなのですが、離乳食の頃から鹿児島から取り寄せた鰹節を鰹節削り器で出汁にして使っており、出汁がいいから余計な調味料もいらないし、子どもたちもあまり風邪を引かず健康に育ったと言うのを聞いて、情熱がすごい…と思っていました。

 

流石に子どもを大事に思っていてもそこまでの気合いは…と思っていたのですが、離乳食も後半に入って出汁をとることが多くなり、どうかな…と気になり本気で検索。

 

調べると、貝印からプラスチックの使いやすいものがでているらしい。

プラスチックなら洗えるし、虫も大丈夫かなと思いましたが…

 

そもそも鰹節を削るというイメージが全く湧きません。私の実家も祖母の家もそんなことはしていなかったし、高いのを買っても削れなかったり、三日坊主になってしまったりする可能性もありました。

 

鰹節とセットでお得なものもあったのですが、妥協して使い勝手が悪かったら全てが無駄になる…と思い、2週間くらい毎日ネットサーフィン。

 

結果、気に入らないものを買っても長続きしないと思い、清水寺から飛び降りる気分で、一目惚れしていた台屋の鰹節削り器を買いました。

 

自分へのクリスマスプレゼント🎄

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台屋の鰹節削り器はウォルナットとブナの2種類があり、刃物のランクによってもお値段が変わるので、長い間悩みました。

 

結果的にインテリア性を考慮してブナに。

 

外と中が同じかな?と思っていたのですが、外の箱と削る部分の質感は全然違います。

 

また、一生使うことを考慮し、青紙鋼にしてみました。

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サイズは赤香という小さなモデルもあり悩んだのですが、スタンダードモデルの24cmに。

 

小さいとコンパクトだけど、削りにくいかも…と思いました。使い勝手よく、一生使えないと意味ないですもんね。

 

今回は一生使えるとのことで、研ぎ直しをしてもらえる送り状もセットで入っていました!

これには驚きましたが流石です。 

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今回は偶然ですが楽天でセールで安かったので私も鹿児島の鰹節を買いました。

 

届いてから、まず、鰹節を見るのも生まれて初めてで、凄い〜!!と興奮。当たり前ですが、鰹。

 

恐る恐る鰹節を出して、見よう見まねで削ります。

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レビューでは全然削れません!とかクズになります。と悲しいコメントもあったのですが、力を入れなくてもスルスルと鰹節が削られていきます。

 

私もまだ下手なのでクズになりますが、初めてにしては良い感じです。

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出汁にしようとすると30gほど必要なのでちょっと時間がかかりますが、慣れたらあっという間です。

 

早速、一番出汁をとりましたが、香りがとても強くて良いです!!

 

30gも使いましたがかなり濃い出汁になってしまうので、半分くらいの量でよさそう。

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まさに、黄金の出汁…!

 

出汁ってこんな色なの?とビックリしました。

 

ひらひらした花鰹を密閉容器に入れておくのもプチストレスだったのですが、これで作りたい時にシュッシュっとできるので快適です。

 

購入するときは不安だらけでしたが、購入して2ヶ月、わりと頻繁に使っており、インテリアの邪魔にもならないので出しっぱなしです。

 

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ちなみに、押さえ木もあるので手を怪我する心配もありません!

 

離乳食もパクパク食べてくれるので一石二鳥!これは良い買い物をしました。

 

長く大切に使おうと思います。