
こぐま会が発行している「おうちdeこぐま会」、大量の教材に頭を抱えた日々もありましたが、ついに24回目で年少・年中コース最終回を迎えました!
子どもの学習系はベネッセに始まり、公文、Z会(ペアゼット)、七田、パルキッズ、こぐま会…といろいろありますが、我が家は二歳半を迎えた時期に、ちょうど気になっていた「おうちdeこぐま会」がスタートし、紙芝居が毎月届くということでゆる~く初めていました。
プレ年少コースはvol.1~12、年少・年中コースが13~24までとなります。
プレの時は紙芝居3冊+具体物ワーク+具体物教材のセット、年少コースからは紙芝居+具体物教材+ワークブックのセットになっており、チビ太いは毎月とっても楽しみに取り組んでいました。
私は…毎回のラミネート、教材の仕分けなど発狂しそうなことは何度もありましたが、無事に24号の最終回を迎えられてホッとしています。そして復習の意味を込めてここからが本番で、ラミネートが大活躍することとなるでしょう。
紙芝居は1~24号まで無印のファイルボックス大に全て収納でき、ワークブックと学習ボードは小のファイルボックスに全て入ります。
細かい教材パーツは各分野ごとに仕分けをして収納。
ごくま会は通室の教室をはじめ、通信教育の「おうちdeこぐま会」、書店会員+教室の「こぐまのおけいこ」、市販教材の「ひとりでとっくん365日」、「ひとりでとっくんシリーズ」など、たくさんの教材があり、どれを使ってよいかわからない…という方が多いのではないかと思うのですが、年少プレから始める場合は紙芝居がついてくるので、おうちdeこぐま会からのスタートがおすすめです。
具体物を使うモンテッソーリ的な考え方+遠山数学+αなどがベースになっているこぐま会ですが、「ひとりでとっくん」から入ると、どうしてもワーク系がベースになってしまうので、印象をため込む時期にはちょっと早い場合も。

3歳~6歳の時期は理論的に考えることはまだそこまでできないので、具体物を使って印象的に数の概念などを取り込んでいく時期。
もちろん、ペーパーの習慣を楽しく無理なくつけていくことも必要ですが、まずは具体物をたくさん触って、楽しみながら各カリキュラムを深めていけならいいんじゃないかなと個人的に思います。
我が家の場合、よく使っているのが手作りの「言語カード」

これはモンテッソーリの三部式絵カードになるのですが、子ども達の好きなもので作ると本当に喜んでくれます。(作りがいがある)
チビ太は絵本がもともと大好きなので、いつのまにか文字をひろって読むことができるようになり、「読む(理解する)」という段階に入ってきました。
教えていなくても、子どもは興味のあることならあっという間に吸収してしまうんだなと思います。
こはるも1歳を過ぎましたが、初めての言葉は「でんしゃ!」
そして、「脱ぎたくない」「食べたくない」「寝たくない」などの否定形を真っ先に覚えてしまい、自己主張全快ガールです(汗)
それにしても、下の子は上の子を見てどんどん勝手に育っていきますね。親の出番なし…という感じです。