Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004~)

モンテッソーリ教育&自然と北欧・EU玩具好きの暮らし。ブログは今年で18年目★旧toritoriワールド

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プラハ国立美術館展

本日「プラハ国立美術館展 ルーベンスブリューゲルの時代」」

を見るために愛媛県立美術館まで行ってきました!

ブリューゲル”はピーテル・ブリューゲル(父)からはじまる芸術家一家のことを

まとめてそう呼ぶそうです。

素晴らしい作品が目白押し!(当たり前ですが・・・)

その中でも、特に気に入ったのがこれです。

「鳥のいる風景I」 ヨハン・ルドルフ・ビース作  です!!

油絵ですが、鳥が一枚の絵に凝縮されている感じが・・・・。

構図がとても素晴らしく勉強になりました。

ぬ、盗んで帰りたい・・・・と思ったり。

ポストカードを探したのですが・・・ありませんでした。残念!

あの絵を見たことは一生忘れません!

それぐらいすごい絵でした。

午後からは「油絵の修復 公開調査」 に参加してきました。

東京藝術大学大学院美術研究科教授 木島隆康さん の説明で、

とてもわかりやすかったです!

ちなみに、木島先生の研究室(修復の勉強をする)に入るのは

理系の大学とかを出ていても、OKだよ!といっていたので、

将来、興味があればぜひ行きたい!と思っていたのですが、

先生に

「やっぱり、生徒たちには鉛筆デッサンをやってもらってるんだよ!

 ”見て描く”というのは、とても大切なことなんだよ!」

と熱弁され、その瞬間から、修復士という選択肢はあっさりと消えました。

私は鉛筆デッサンはとても苦手なんです・・・。

おまけ:これが噂の「坊ちゃん列車!」