
1/29~1/31までの3日間限定で開催されていた「TOKYO PROTOTYPE@虎ノ門ヒルズ(TOKYO NODE)に行ってきました!
TOKYO PROTOTYPE

少し前から存在は知っていたのですが、平日+土曜日の3日間限定で、予定があったのでまあいいかな…と思っていたのですが、藤堂高行さんの「鎖に繋がれた犬のダイナミクス」がどうしても気になって、強行突破して家族で行ってみました。

今回は、前回の教訓を活かし、銀座線ではなく日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」で下りて、地下からTOKYO NODEに向かいます。
サイトを見ると、入場は無料で地下フロアから49階までの各地で展示が行われているようだったので、いざ行ってみたら小規模展示…とかだったらどうしようと思っていたのですが、杞憂でした。

地下フロアから既にすごい人…!(11時くらいの光景)
このフロアにはZOZOタウン提供の展示や機械装置から空間演出まで手掛ける「TASKO]さんの手掛ける「Tug of Memories」の展示がメイン。コロナ禍で空白となった劇場において、かつての情景を演奏とともに呼び起こす「記憶の舞台装置」として制作されたものです。

そのあとはエスカレーターで1Fに行き、1Fから7Fまでエスカレーターで移動。
すると、TOKYO NODEの入口に到着します!

今回、攻殻機動隊展が30日から始まったところだったので、プロトタイプショーと攻殻機動隊に来た人で早速かなりの混雑。。。
こちらは、100%再生可能な樹脂を 一本の線のように連続成形して三次元の立体構造を立ち上げるコア技術としたデザインを手掛ける「130(OneThirty)」さんによる作品。

説明によると、「デザイナー: 加藤大直 中央に置かれたランプ《Helio》は、多層のグリッド構造からなる“コア(核)”として設計されています。その周囲を取り囲むのは、外装一層だけでかたちづくられた人型のマネキンたち──中身を欠いた“シェル(殻)”です。」
その他にも、東京大学とのコラボ作品など、最新の技術とアートを組み合わせた素晴らしい作品の数々が並びます。

正直、45階から先はお昼からものすごい人…!!作品を1つ1つ見る余裕は全くなく、目的のものを見に行くだけで精一杯な感じでした。
たった3日で終わるには勿体なさすぎます。
そして、私が最も気になっていた展示がこちら。
12:15の回で見ようと思っていたのですが、30分前から座って待機している人がちらほら…。開始10分前にはもう会場を締めきっており、沢山の人が犬を取り囲んでいました。
「鎖に繋がれたロボット犬が、人に襲いかかろうと暴れ狂う姿を、安全圏から眺める作品」という人に襲いかかろうとする自律ロボットを、鎖に拘束した不自由な状態で展示するインスタレーション作品です。

説明によると、「鑑賞者は、ロボットの攻撃が届かない安全な距離を保ちながら、その〈殺意の視線〉と対峙する。既にじゅうぶんな運動能力と殺傷力を有しながら、たった1本の〈倫理の鎖〉によってかろうじてコントロール下にある人工の猛獣は、それに睨み付けられる人間の目に〈生きた他者〉として映るだろうか。」という深いテーマがあります。
個人的にはもはや、ブラックミラーの世界。

動きが生々しい…!
プログラム技術ももちろんですが、鎖や外部からの衝撃に強いボディの開発もかなり凄いですよね…。ブラックミラーの世界はすぐそこまで来ているかもしれません…。
そして、もう1つ見たかった展示がこちら!bit.studioさんによる「FLOCK OF」という回遊する魚のインスタレーション。
bit.studioさんは、テクノロジーとアートを融合させ、心が弾むような体験を生み出すことに全力で取り組むクリエイティブ・テクノロジースタジオなのですが、バルーンのマグロのような大きな魚が会場内を自由に飛び回る姿は圧巻でした。
48階からの眺望と合わさって、不思議な世界が構築されていました。
さらに、今回は攻殻機動隊とコラボした映像美の体験もあり、サングラスをのぞき込むと立体的な映像が浮かび上がる…といった体験もできました!

次は、攻殻機動隊展をじっくり見たいと思います…!
ちなみに、チビ太いは犬をかなり怖がっていましたが、なぜか1歳のこはるは近寄ってじーっと見ており、性格の違いを感じました(笑)
久々に家族みんながわくわくした企画展でした!