Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004)

モンテッソーリ教育&自然と北欧・EU玩具好きの暮らし。ブログは今年で23年目★

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神奈川県立生命の星地球博物館@箱根に初めて訪問!

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お天気の良い週末、7年越しの夢を叶え「神奈川県立生命の星・地球博物館」にちび太とこはると三人で行ってきました!f:id:qsmet:20260726201015j:image

とても素晴らしい博物館だと噂でよく耳にしていたのですが、場所が箱根に近いためいつも素通り(とくにロマンスカーだと箱根湯本まで行ってしまうので引き返すのがなかなか)しており、ようやく訪問が叶いました。

 

入口までは人も少なくて、大丈夫なの…?とやや不安でしたが、足を踏み入れると別世界。
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ちなみに、入場料は510円。

江の島水族館が約3000円、大南極点が2000円だったので、ちょっと拍子抜けしちゃいました。(有難すぎます…)f:id:qsmet:20260726200950j:image今回は企画展「しらべて分かった!里山にくらす動物たち」が18日から開催中だったので、先に訪問(なんと200円で入れます)
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展示室は1室だけなのですが、学芸員さんや地元の研究者の方々の愛が詰まっており、里山の生き物展示もなかなかコアなものばかり。
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はく製の「おしり」を触って動物をあてるコーナーもあり、なかなか奥深い展示です。


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哺乳類、鳥類などの里山の生きものの魅力やくらしぶりの変化などが非常に分かりやすく解説されており、この先の未来、人と野生生物がどのような関係を築いていくべきか考えるきっかけとなるものばかりでした。
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そして、いよいよ常設展に突入。

企画展を見た後だと、スケールの違いに驚かされます…(びっくり)
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こ、これ県立博物館ですよね…?という質の高さ。

科博も地球の成り立ちゾーンはあると思うのですが、とにかく展示のスケールが大きく、インパクト大。
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チビ太は生命が誕生するコーナーに行くまでに30分以上もかかり、なぜか地球の成り立ちの部分が一番盛り上がってました。
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アンモナイトの壁もあり、生き物の展示も豊富。

いつも国立科学博物館に行っているので、こちらも似たようなものでしょ~~と思っていましたが、全く違いますね(断言)
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人もそこまで大混雑というわけではないので、1つ1つの展示をじっくり読みながら進むことができ、じっくり学ぶことができるような気がします。(情報量がある程度統制されているため自分の中で消化しやすいのかも)
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よくみると、結構鳥のはく製コーナーや鳥展示が豊富なんですよね。
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そして、飾り方が自然で美しいのです…!!


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特に昆虫標本コーナーはこだわって展示しているなというのが各所に感じられ、
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日ごろはあまり昆虫に興味のない二人も、真剣に1つ1つ確認して楽しんでいました。
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ちなみに、チビ太のお目当ては「ハナカマキリ」だったのですが、残念ながら見当たらず…でした。
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子どもと一緒だと自分の興味のある展示をゆっくり見ることはできず私はちょっと消化不良…でしたが、何度でも来たい!と思える博物館になりました。

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もっと早く足を運べばよかったかな~と思う反面、2歳4歳で来てよかった…!という気持ちもあります。ちょうどチビ太の興味の年齢とマッチしているんですよね。f:id:qsmet:20260726201059j:image

メインは1Fですが、エスカレーターで上った3階もなかなかのボリュームでした。
上からみる景色も壮大!
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3Fのインパクトは1Fほどではありませんが、1つ1つみていると本当に何時間あっても足りません。

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今回は午後に予定があったため、10時半にインして、13時頃まで短めの滞在となりました。

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それにしても、鳥の展示が豊富~~!!
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お昼のエントランスはこのくらいの混雑具合です。
ロマンスカーは止まらないので、帰りの電車移動は少し待たないといけないのですが、小田原まで出ると快速急行もあるので、新宿まで1時間くらいで帰れます。

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今回はお天気が不安定でしたが、箱根湯本に寄り道して少しだけ箱根を感じた後帰りました。(本当は大涌谷まで行く予定だったのですが、なんと途中で運休になってしまい断念!15時頃から雷が鳴り大雨になったので行かなくて正解でした)
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最近、平日も激務で20hくらい飲まず食わずで働いていることも多々あるので、2日間のワンオペは体力的に大丈夫かな…と不安でしたが、子供たちにたくさん助けていただき、逆にリフレッシュして元気になりました!
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こはるも12キロ(まだ時々抱っこ紐)、ちび太もかなり重いので、二人同時に寝てしまうと帰りが大変なことになるのですが、二人とも体力がついてきたのか、よく歩き、全く寝ず、パワフルな二日間でした。

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また定期的に足を運びたいなと思います!

行ったことのない方、迷っている方はぜひ夏休み中に訪問してみてくださいね。

「大南極展」南極観測70周年!@日本科学未来館に行ってきました!

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娘と息子と三人だけの完全ワンオペ週末2日間。

折角なので日本科学未来館で開催中の「大南極展~南極観測70周年!! この夏、東京に南極がやってきた!~」に行ってきました!

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1956年に南極観測船「宗谷」に乗った第1次南極地域観測隊が東京・晴海埠頭を出発してから、日本の南極観測は今年で70周年を迎えるそうです。

科学未来館で特別展をすると聞いてからずっと楽しみにしていた展示。足を運ぶのはこはるがベビーのころに科学館に来て以来だったので、久々の未来館です。展示が新しくなる前だったので常設展も楽しみ。f:id:qsmet:20260726121153j:image

夏休みに突入したため、朝早く行っても入場まで1時間待ち…という噂を聞いていたのでドキドキしていましたが、今回は待機なしであっさりと入場。(webチケットはあっさり入場なので、当日券購入組は要注意)
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特別南極観測隊のミッションシートを受け取り、いざ入場です!

外の気温は36度の一日だったので、ひんやりした空気が快適。
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最初から南極の氷を触れるゾーンがあり、子どもたちは大興奮。何千年・何万年も前に降った雪に、いま自分が触れているという不思議な感覚を味わうことができます。透明度や細かな気泡の入り方など見どころいっぱい。
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南極についての概要の説明があったあと、南極調査船の映像を見て、メインステージへと進む構成となっています。親としても最初におおまかな知識をインプットできるので非常にありがたい。
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メインゾーンは科博などの特別展に比べると思っていたよりコンパクトでしたが、見どころは盛りだくさん。順路は特に決まっていないので自分の気になるところから見ていく形になります。人気のブースにはすでに行列ができており、夏休み最盛期は大変だろうな…と予想。

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今回は入った時間が10時30分くらいだったので、そこまでの混雑はなく、少し並べばすべて体験できるくらいの混雑度でした。

 

スノーモービル体験や、南極の氷床の深部から採取されたアイスコアを、間近で観察できる特別展示など、さまざまな体験が用意されています。
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南極の厳しい環境で暮らすペンギンやアザラシの生態を、標本展示や観察ドームを通して立体的に観察できるエリアもあり、生き物好きにはたまりません。
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その他、地衣類の解説や
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海の中の生き物の紹介まで幅広い内容です。
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ユキドリもいました~!
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そして、子どもたちに一番人気だったのは、「ブリザード体験」コーナー。南極のブリザードは、強い風と舞い上がった雪で視界が急激に奪われる気象現象で、強風と視界不良をそれぞれに分けて再現されたコーナーになります。観測隊がどんな環境で研究を続けているのか体感できるため、三半規管がやられます(笑)
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子どもは5回くらい回ってブリザードを楽しんでいました(笑)
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そして、個人的に面白かったのが、ペンギンの個体数をカウントする「ペンギンセンサス体験」。営巣地でペンギンの数を毎年記録し、繁殖や個体数の変化を追う長期調査なのですが、観測隊が実際に行っている重要なモニタリングで、南極の生態系の “今” を知る手がかりとなるものです。

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思わず真剣に体験しちゃいました(笑)

メインエリアを見終えたら、最後は昭和基地についてのミニコーナーで〆
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基地の設備や食事など、南極という厳しい環境で暮らす観測隊の生活が紹介されており、極地で働くことが身近に感じられるコーナー。ミッドサマーならぬ、「ミッドウィンター」の紹介もありました。
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南極飯は写真ではなく、立体ごはんになっており、お腹がすいてきます~~
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昭和基地に住む調査隊のみなさんの生活について詳しく知ることができ、レクリエーション班や各係の説明など、一番興味深いコーナーだったかもしれません。
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午後からは常設展を見て、ランチも堪能。
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前回はなかった「量子コンピューター・ディスコ」も見学することができました。

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夏休み期間ですが、科博ほどの混雑はなく、涼しい場所で4~5時間滞在できる素晴らしい場所ですね。
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今回はグッズコーナーで海洋プラスチックなどをベースにした特殊印刷のカードをお土産に購入して帰りました。

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モノレールのゆりかもめに乗らないと訪問できないため、あまり気軽には来ることができませんが、夏休みの穴場だなと毎回思います。
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10時半に入って、博物館を出たのは15時。そこから外の公園で蝉取りをして、帰ったのは夕方でした。
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母はこの夏とても忙しく、胃が痛い日々ですが、子供たちは素敵な夏休みの始まりです。

 

ちなみに、今回のお土産はこちら。

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コースターがお気に入りです!
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海の日記念行事2026@東京国際クルーズターミナル

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海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日である「海の日」。7月20日(月・祝)に東京国際クルーズターミナルにて開催された「海の日記念行事2026」に子どもたちと行ってきました!f:id:qsmet:20260720202849j:image

会場では、海や船にまつわる展示やステージイベントなど、子どもから大人まで楽しめる企画が予定されており、仕事も兼ねてプライベートで訪問。

海の日2025 | 海と船の情報ポータルサイト 海ココf:id:qsmet:20260720202916j:image

10時から会場(3Fは一般客は11時から入場可能)なので、時間に間に合うように早めに出発。外はすでにうだるような暑さです…。ゆりかもめで国際クルーズターミナル駅に到着してから歩いて向かうのですが、日傘をさしながら会場インするころには汗だく。
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初めて行くのでどんな雰囲気なのか全く分からなかったのですが、基本的にターミナル内なので冷房も効いており快適。最初は各ブースのグッズ配布などがあるので、どこのブースも大賑わいでした!

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四国民としては今治市役所(今治造船)のブースがあるのが嬉しく、職員のみなさまにも久々にご挨拶。チビ太も商船三井や日本郵船のブースに興味津々で、すべてのブースに1つ1つお邪魔し、たくさんのノベルティをいただいてました。yf:id:qsmet:20260720202857j:image

記念式典が終わった後は3Fが解放され、海上自衛隊のコンサートやサインスショーなどが開催。最初は日本郵船のブースを目的とした人たちで大混雑でしたが、お昼頃には混雑も解消されてこのとおり。

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子どもと一緒にのんびり行くなら、お昼頃からの参戦でも良いかもしれません。

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また、商船三井のLNG燃料自動車船BLUEシリーズの3隻目となる「CELESTE ACE(セレステ エース)」の船内見学会は事前予約が必要なので入れませんでしたが、大きくて魅力的でした。
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我々は予約していなかったので、お隣の気象庁の船に乗船。こちらは事前予約不要なのでその場で(14時まで)乗ることが可能です。

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海上自衛隊や南極調査船の船には何度が乗ったことがありますが、気象庁は実は初めて!

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今回は海洋気象観測船ということで、船内も海自とは違った魅力が詰まっていました!

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内部も操縦席から地下まで自由に見学でき、各地でお姉さんやお兄さんが優しく解説をしてくださるので、4歳児でも十分楽しめました。

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むしろ、大人のほうがわくわく。海洋の深い部分の温度を測定する装置があるのですが、海にポイっとなげてそのままになるらしく、私はいろいろ気になる部分がありました。f:id:qsmet:20260720202854j:image

個人的にはキムワイプ動物が良かったです(笑)

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気象庁の船を降りた後、来場者に冷え冷えの冷却タオルが配布されており、36度を超える暑さだったので心遣いが本当にありがたかったです…!

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29日と30日は子ども霞が関見学デーが開催されますので、気象庁にもぜひ!

今回はいろいろなブースを回ったためお土産も山盛り。トートバッグつきなので困りませんでしたが、なかなかの重量でした…(汗)

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内閣府海洋事務局のノベルティートート(離島パンフレット入)が生地が分厚くてとっても可愛く、ブースでも大人気でしたよ。

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この三連休は、江の島にも行き、海遊びもし、船にも乗り、海の日を満喫できたような気がします!

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夏休みはまだまだこれから!暑い夏を頑張って乗り切りましょう。

 

三連休、江の島周辺にお出かけしてきました!水族館は大混雑!!

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三連休、仕事の兼ね合いで土曜日は丸一日私がダウンしてしまったので、せめて中日は子どもたちのために…と思い、江の島に行ってきました!

 

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もともとはちび太が「水族館に行きたい!」と言っており、葛西臨海水族館か江ノ島水族館の2択でこちらに決まりました。3連休の水族館…どちらも大混雑だろうな…と覚悟しつつ、10時頃に現地イン。

 

途中で江ノ電に乗ることになり、偶然座れたので数駅で降りるのはちょっともったいないかな…と思い、七里ケ浜までちょっと遠征。

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いつも江ノ電から海の景色を見るだけだったのですが、今回は「海で遊びたい」というリクエストも承諾し、暑いだろうな…焼けるだろうな…と思いつつも、七里ケ浜に降り立ちました。

 

降りてびっくり。「あれ…?思ったより涼しいかも」f:id:qsmet:20260719191101j:image

風があるからかもしれませんが、じりじりと焼けるような暑さということもなく、人もそこまで多くなかったので、ちび太とこはると浜辺をゆっくり歩きます。

 

そもそも水族館に行く予定でしたので、服装は…普通の恰好。

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しかも潮が満ちている時間だったので、二人ともびしょ濡れに(笑)

瀬戸内海育ちなので、まだまだこちらの波に慣れません。あっという間にずぶぬれです。


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私自身、今の仕事をし始めてから海のアクティビティーや海辺の生き物に触れる機会が多くなり、最近やっと海の楽しさを少しだけ感じ始めました。

 

ビーチコーミングなんて言葉も最近まで知らず…
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海辺を歩いていると、いろんな生き物に出会えるのがいいですね。
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結局、浜辺を歩きだすと楽しくて止まらず、江ノ電と並行して歩き続けました。

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トビも風に乗って気持ちよさそうです。

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おっと危ない。

 

電車が大好きなちび太は何度も江ノ電が見られてそれも大満足。

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私は海藻に詳しくないので、海の図鑑がいるな…と感じました。

結局、七里ケ浜から江ノ島水族館まですべて歩き、10時から13時ころまで浜辺で遊んでしまいました…(へとへと)
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三連休なのに海はあまり人がいないんだな…と思っていたら、江の島側に近づくにつれて「海の家」が増えてきて、あっという間に若者ゾーン。f:id:qsmet:20260719191034j:image

生き物をじっくり観察するのであれば、七里ケ浜があたりが一番だなと感じました。

 

ちなみに、水族館に到着したのは14時過ぎだったのですが、年パスを作成し中には入れたのは15時台。予定していたイルカショーは見られず…結局19時頃まで江の島に滞在(水族館に)して、21時帰宅となりました。

 

ちょっと行くつもりが、夏の水族館侮れません。

 

【後編】地域が育む上高地の自然。保全と利用の好循環を学ぶ ー野外フィールド研修レポ

 

 前編では、大正池・上高地帝国ホテル・河童橋周辺の様子をお伝えしました。後編では、早朝の上高地で感じた空気から、その景観を支える保全の仕組み、そして2日目に立ち寄った奥飛騨エリアまでをご紹介します。

 

▷前編はこちら

研修レポを個人ブログ「toriたま日記」でも掲載してOKと許可がおりましたので、少し体裁をライトに修正し、こちらでも研修レポを公開いたします。後編です)

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朝霧が晴れ、穂高連峰が姿を現す早朝の河童橋。宿泊者だからこそ出会える静かな時間

05 早朝の上高地

 

 2日目は、宿泊者だからこそ出会える早朝の上高地を歩こうと、日の出とともに宿泊施設から河童橋方面へ向かいました。(熊出るんじゃないの…とびくびくしながら起床)朝4時台、外に一歩出ると、コガラやヒガラのさえずりに加え、梓川の心地よいせせらぎが響き、なんだか懐かしい気持ちに。

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早朝の河童橋

 ひんやりとした空気を肌で感じながら歩いていると、体全体が自然の中へ溶け込んでいくような感覚になります。

 

立ち込めていた霧がゆっくりと晴れ、穂高連峰の稜線が姿を現す光景は、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー(Sense of Wonder)』という言葉がふさわしい情景でした。

 

こうして自然に心を動かされる体験は、その土地への理解を深め、自然環境への関心や保全について考えるきっかけにもなります。自然との豊かな出会いを生み出すことは、リジェネラティブ観光が持つ大切な価値の一つであることを実感しました。

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雪解け水を集めて流れる梓川。
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澄み切った流れが上高地の景観を形づくっている

 また、河童橋のたもとには、上高地を代表する樹木の一つケショウヤナギの大木があります。国内では上高地から松本盆地にかけての梓川流域と、北海道の一部にしか自生しない希少な樹木だそうで、1927年(昭和2年)に上高地で発見されたことで知られるようになったと看板に書かれてありました。

 

 他の植物が育ちにくい礫質の河原を選んで生育するこの木は、6月から7月にかけて綿毛のついた種子を風に乗せて飛ばします。ちょうど研修で訪れた時期は、その綿毛が舞う季節と重なっており、ふわふわと飛ぶ綿毛を観察することもできました。

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 河童橋周辺は6時台になるとすでに多くの人で賑わい始め、梓川で写真を撮る人の姿も数多く見られました。(熊の心配無用でした…)

06 岳沢湿原―湧水が育むもう一つの上高地

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山から湧き出る地下水が育む岳沢湿原

 この日は本来であれば乗鞍高原まで足を延ばす予定でしたが、通行止めや天候不良が予想されたため、上高地近辺で過ごすことに。宿泊施設を出てから河童橋から少し足を延ばし、岳沢湿原へと向かいます。

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安全に自然を楽しむため、地域やレンジャーの知見を生かした案内が設置

 岳沢湿原へと向かうエリアは「自然探勝エリア」と呼ばれる場所です。このエリアに入る手前部分には観光客に向けた看板が設置されており、軽装のまま危険な区域に入り込んでしまわないよう、来訪者への呼びかけが工夫されています。

 

かつて、軽装のまま気軽に奥地に踏み入れてしまい事故に遭う方や天候の良い日の動画を見て気軽に訪問してしまう外国人観光客などが多く、事故に遭う人を一人でも減らすために設置されたんだそうです。現場で日々登山者や観光客と向き合うレンジャーや地元の人々の声が反映されたものなんですね。

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 岳沢湿原は焼岳の噴火によって形成された梓川本流とは異なり、周辺の山から染み出した湧水によって満たされています。同じ上高地の中でも、雪解け水でできた川と、湧水でできた湿原とでは水の透明度も水面の揺れ方も漂う空気の質や匂いまで異なって感じられました。資料や写真だけでは伝わりきらない、その土地の空気や水音を全身で受け止める時間になりました。

07 上高地の自然を守る保全の仕組み

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人と野生動物が共存するため、さまざまな工夫が積み重ねられている

 上高地は野生動物と人の距離が近いフィールドでもあります。ツキノワグマの生息域と観光利用エリアが重なることから、地域全体の課題として、食品残渣への誘引を防ぐため、食品ごみの管理を徹底したごみ箱の導入や利用者への注意喚起など、人と野生動物の不用意な遭遇を防ぐための対策が積み重ねられてきたようです。


 あわせて、最近では野生動物との不要な接触を避けるため夜間の行動に一定の制限を設けたり、クマ出没情報の看板を設置したりするなど、安全と自然観察を両立させる工夫が続けられていると教えていただきました。

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美しい景観は多くの人々の支えによって守られている

 また、上高地では、1963年に設立された「上高地を美しくする会」が清掃活動に加え、外来植物の除去など自然環境の保全にも取り組んでいるんだそうです。

 

多くの来訪者が訪れる上高地で、路上のごみが少なく美しい景観が保たれている背景には、こうした60年以上にわたる地域ぐるみの活動があり、自然解説や歩道の維持補修、動植物の調査などを行う上高地パークボランティアの存在も、上高地の環境を支える大きな力となっています。行政だけでなく、地域に根差した多くの人たちの手によって、この景観が守られていることを実感しました。

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 また、現地で伺ったところ、2023年度から急増する来訪者への対応として、上高地観光旅館組合・環境省・JTBが連携して宿泊者向けの手荷物配送サービスの実証実験が始まっているんだそうです。

 

環境保全の観点を大切にしつつ、来訪者の利便性向上との両立を図るため、一定のルールのもと上高地バスターミナルと園内の宿泊施設との間で荷物を預け合うことができ、身軽に散策を楽しめるようにと始まったものらしく、2026年度で4年目を迎えます。

 

対象施設や受付時間を見直しながら継続されている実証的な取り組みなんだそうです。

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 マイカー規制に始まり、美化活動、手荷物配送サービスに至るまで、訪れる人が増えても環境を守れる仕組みが、時代に合わせてかたちを変えながら積み重ねられてきたことを実感しました。地域の主体的な取組を基盤として、行政・企業・地域住民が連携しているのが上高地の国立公園の特徴なんですね。

中部山岳国立公園奥飛騨ビジターセンター

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奥飛騨ビジターセンター:奥飛騨の自然や文化を伝える新たな拠点

 そして、研修の最後は少し足を延ばし、奥飛騨温泉郷・平湯に訪問しました。(本当は乗鞍に行く予定だったのですが、通行止めでまたの機会に…)

 

近くにある中部山岳国立公園奥飛騨ビジターセンターは、老朽化により休館していた「飛騨・北アルプス自然文化センター」を再整備し、2024年7月13日にリニューアルオープンした拠点です。

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 国立公園の利用案内や自然解説、環境学習の拠点と、自然散策や環境学習といった体験プログラムを提供する自然体験棟の2棟で構成されており、自然公園の保護と利用を担うガイドや地域住民の交流の場としての役割も担っています。上高地とはまた違った奥飛騨の自然や文化を伝える窓口として、多くの旅行者の起点になっていました。

🍕 現地グルメひとくちメモ

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AWAWA HIRAYU 地元食材を使った食や情報発信を通じ、滞在型観光を支える地域の拠点

 2025年7月に長野県松本市と岐阜県高山市を結ぶ全長117kmのロングトレイル「信飛(しんぴ)トレイル」が開通。その後、9月に本格開店した「AWAWA HIRAYU」にもランチを兼ねて寄り道しました!

 

乗鞍高原にある宿泊施設と同じ運営母体によるもので、地元産食材を活用した飲食の提供に加え、E-BIKEレンタルやロングトレイル利用者への情報発信など、滞在型観光を支える拠点となっています。

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 店内には信飛トレイルの地図も設置されており、地元の特産品が数多く販売されていました。地元の食材を使ったピザは観光客のみならず、地元の人々にも人気でとーっても美味でした✨。(私は湧き水でゆで卵ができていることにびっくり仰天でした。さすが温泉エリア)

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08おわりに

 

 上高地は、火山活動という自然の力によって生まれた地形の上に100年にわたる観光利用の歴史が重なり合ってできた場所です。

 

 マイカー規制という全国に先駆けた取組や地域住民による美化活動、事業者によるサステナブルな挑戦など、増加する来訪者を受け止めながら自然環境を守る--今の上高地の姿はさまざまな人たちの活動によって保全と活用の好循環がなされていると感じました。

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 今回、研修全体を通じて、さまざまなフィールドを訪れ、現地のみなさまの取組についてお話を伺い、様々な場所で五感を通じて感じた自然への没入感は、実際にその場に立たなければ分からないものでした。

 

 上高地で学んだことは、特別な山岳景勝地だけに当てはまるものではありません。地域の自然を大切に思い、行政・企業・住民がそれぞれの立場で関わり続けることが、その土地の環境を未来へ引き継ぐ力になるのではないかと感じました。

 

(おわり)

 

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(本ブログ用後日談・感想)

飛騨高山を含め、このあたりの場所に来るのは小学校4年生以来でした。結婚してから自然とはかけ離れた生活をしており、自力ではなかなか行こう!とはならない場所なので、こうして家族で再びこの場所に来ることができ、非常に感慨深い時間でした。

この春から仕事が新しくなり、久々に10年前に戻ったような気持ちで、なんだか夢のような不思議な日々です。ブランクが長すぎる上に新しい仕事なので、毎度周囲に多大な迷惑(と心配)をかけつつ、早く一人前になるべく精進せねばと思う日々です。

 

24hほぼ仕事か家庭のことを考え、プライベートと仕事が混ざって落ち着く暇のない毎日ですが、正直今の仕事は天職であることは間違いないです。毎日過密で刺激的でとっても楽しいので、切り捨てられないように頑張ろうと思います。

 

上高地研修を企画してくださった皆様、本当にありがとうございました。
次はライチョウ見が見たい!

 

【前編】上高地の自然を守る人々を訪ねて。大正池・帝国ホテル・河童橋を歩く

 

 

先日、自然環境の保全と利活用がどのように両立されているのか、実際の現場に足を運んで学ぶため、長野県松本市にある中部山岳国立公園・上高地を訪れました。

 

研修レポを個人ブログ「toriたま日記」でも掲載してOKと許可がおりましたので、少し体裁をライトに修正し、こちらでも研修レポを公開いたします!

 

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 上高地は、手つかずの自然が残る場所と思われがちですが、実はその美しい景観は多くの人々による長年の保全活動によって支えられています。

焼岳の噴火が生んだ大正池から、100年近く旅人を迎え続ける山岳ホテルまで、現地で見た景色とその景観を支える人々の取組をお伝えします。

01中部山岳国立公園・上高地について

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焼岳の噴火が生んだ地形と、人々の保全活動が織りなす上高地の風景。
 中部山岳国立公園は、立山黒部や乗鞍岳、穂高連峰の登山エリアなど、標高も特色も異なる複数の地域からなる広大な国立公園です。上高地は長野県松本市に位置する標高約1,500mの山岳景勝地であり、梓川の清流と穂高連峰の雄大な景観は国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)にも指定されています。
 
 自然環境の保全と交通渋滞の緩和を目的に、1975年からマイカー規制などの取組を開始し、早くからのルールづくりと、地域が一体となった維持管理を行ってきたエリアです。そのため宿泊施設や交通アクセスが比較的整った「利用拠点」として、登山者から観光客まで幅広い層を迎え入れてきた歴史のある場所とのこと。
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 今回は、知り合いの方に2日間にわたりガイドをしていただき、自然環境の保全と適正な利用を両立してきた現場の一つである上高地について、五感をフルに活用しながら学びを深めました。

02 大正池 火山がつくり、人が守る池

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 最初に訪問したのは上高地を代表する「大正池」です。この池は1915年に焼岳の噴火によって生まれた泥流が梓川をせき止めてできた、比較的新しい堰止湖なんだそうです。

 一見すると手つかずの自然の池のようですが、上流から流れ込む土砂によって全体が年々浅くなっており、景観維持等の観点から冬季には民間企業により浚渫(しゅんせつ)工事が行われてるため、ある意味人工的な池とも言えるようです。

 早朝には霧が立ち込め幻想的な雰囲気になるため観光客に非常に人気のスポットであり、その景観は、自然の営みだけでなく人の手による継続的な管理によって支えられていることを知りました。

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「ラストカラマツ」と呼ばれる最後の一本
 さらに、少し進むと、「ラストカラマツ」という愛称で呼ばれている最後の立ち木を発見。
 
このエリアでは噴火直後に水没した森の木々が立ち枯れとなって水面に林立し、立ち枯れの姿が幻想的な景観として知られるようになりましたが、長い年月と度重なる出水を経てそのほとんどが倒れ、現在残るのはごくわずかなんだそうです。
 
噴火から110年が経った現在も残る「最後の一本」は多くの人に親しまれ、その姿は上高地の成り立ちと時の流れを静かに伝える存在となっていました。
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梓川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を澄ませながら歩く林間コース
 そして、大正池のほとりから河童橋方面へと続く林間コースは、梓川の水音に包まれた静かな散策路です。川のせせらぎやハルゼミの声が聞こえ、途中でオシドリやマガモのつがいにも遭遇しました。焼岳の噴火という一瞬の出来事が、100年以上かけてこの穏やかな風景をつくり上げてきたことを思うと、感慨深いものがあります。

03SPOT 02 
上高地帝国ホテル 90年を超えて続くサステナブルな挑戦

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創業90年を超える山岳リゾートホテル
 そして、梓川沿いを歩くこと数十分。1933年に日本初の本格的な山岳リゾートホテルとして開業した上高地帝国ホテルを訪れました。雄大な自然に溶け込む赤い三角屋根は、長年にわたり多くの登山者や旅行者を迎えてきた上高地を象徴する風景です。今回はホテルスタッフの皆様にご案内いただき、長年受け継がれてきたおもてなしと、環境に配慮した取組についてお話を伺いました。
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毎日17時に火が入る銅製暖炉「マントルピース」
 正面玄関を入ると、まず目に飛び込んでくるのが、ロビーラウンジ中央に設けられた高さ約5m、重さ約600kgの銅製暖炉「マントルピース」。ラウンジには楢の薪が燃えるやわらかな香りが広がり、毎日17時には点火デモンストレーションが行われていると教えていただきました。
 
 点火にあわせて、サルやツキノワグマと出会った際の注意点や、海洋プラスチック問題など環境に関するミニレクチャーも実施されており、宿泊客が楽しみながら自然との付き合い方を学べる工夫がなされていました。
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約2万4,000本の栗の丸太が使われている天然の床
 館内の床には約2万4,000本の栗の丸太が使われているそうで、乾燥によるひび割れを防ぐため、定期的に散水を行いながら維持管理していると教えていただきました。
 
 また、ロビーには六百山の湧水を引き込んだ「水汲み場」が設けられ、年間を通じて約8℃の冷たい湧水を来訪者が自由に味わうことができます。地域の自然資源を生かしながら、長く大切に使い続ける姿勢が館内の随所から伝わってきました。
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タモリさんが上高地オリジナルカクテル「マウント穂高 Mount Hotaka」を飲んだというテラス
 また、こうした伝統を受け継ぐ一方で、環境負荷の低減に向けた取組も積極的に進められています。歯ブラシやカミソリなどのアメニティには竹や木などの素材を採用し、プラスチック使用量を約9割削減。さらに、ノリタケの廃材を活用したカップや、トヨタの廃シートベルトを再利用したラゲッジスタンドなど、アップサイクル素材も館内各所に取り入れられていました。
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廃材や再生素材を活用した備品など、館内の随所に環境配慮の工夫が取り入れられている
 看板の内容によると、2015年からは館内で発生する生ごみを堆肥化し、その堆肥で育てた野菜をレストランで提供する資源循環の仕組みも導入されているそうです。
 
また、2022年4月からは使用電力を信州産のCO₂フリー電気へ切り替え、灯油やガスについてもカーボン・オフセットを活用することで、ホテルで使用するエネルギーに伴うCO₂排出量の実質ゼロを目指した運営が進められていると知りました。
 
六百山からの湧水も、モーターを使わない地形の高低差を生かしたサイフォン方式で引き込まれており、自然の力を生かした設備が現在も活用されていることに驚きました。
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赤い屋根は、1977年に木造から鉄筋コンクリート造へと全面改築された際にも受け継がれている
 さらに、「上高地を美しくする会」の一員として、地域住民とともに湧水の保全活動にも取り組んでいるんだそうです。こうした環境保全と観光を両立する姿勢が評価され、2023年には環境省主催「グッドライフアワード」実行委員会特別賞「地球と人への想いやり賞」を受賞しています。
 
 築90年を超える建物を受け継ぐための丁寧な手仕事と、脱プラスチックや資源循環、脱炭素など時代に応じた新たな挑戦。その両方が自然に共存していることこそ、上高地帝国ホテルの大きな魅力だと感じました。  

04 SPOT 03 河童橋・五千尺ホテル上高地
100年、旅人を迎え続ける場所

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上高地を象徴する河童橋の横に佇む山岳ホテル
 大正池から林間コースを抜け、帝国ホテルから河童橋へ向かうと、上高地のシンボルである河童橋に到着します。梓川に架かるこの橋のたもとには、1918年創業の五千尺ホテル上高地があります。
 
 開業から100年を超えるこのホテルは、2019年(令和元年)の100周年記念事業を機に「五千尺ホテル上高地」へと改称。今回は特別に五千尺ホテルの方から、上高地の観光を長年支えてきた現場ならではの工夫や、旅行者の変化について貴重なお話を伺うことができました!
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100年以上にわたり上高地を支えてきた五千尺ホテル
 今は若者やインバウンド観光客で平日でも多くの人が利用している上高地も、かつては観光客が海や水エリアに分散してしまい、当時は高齢の登山客・旅行者が中心で「シルバーランド」と呼ばれることもあったそうです。
 
 環境保全の観点からマイカー規制で一時的に150万人ほどに来訪者数が落ちた時期もありましたが、SNSで「恋愛とお金の聖地」と話題になるなど、登山客だけではなく若者が急増したとのこと。コロナ明けのインバウンドも影響し、2025年には約166万人が訪れ、外国人の宿泊者数も2万人を超えるなど、平日を含め国際色豊かな山岳リゾートとしての姿を強めているようです。
 
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人が増えることによって出てくるクマ対策や登山者・インバウンド旅行者のごみ対策など、日々新しい課題への挑戦も続きます。国立公園制度だけでなく、行政・事業者・住民がそれぞれの持ち場で関わり続けており、それぞれが自らの役割を担い続けてきた積み重ねこそが、上高地の景観を支える大きな力になっているのだと感じました。

上高地5つのルール

 

 また、上高地には「上高地5つのルール」という共通の取組があります。
美しい自然を守るため、「5つのルール」にあわせて、新たに追加された2つのルールを守るよう、エリア全体で共通の取組を実施していることも知りました。画像

多くの人が訪れても自然を守り続けるため、上高地ではみんなで守るルールが定められている
(つづく)

 

toritamadiary2018.hatenadiary.jp

 

 

 

 

 

 

国立科学博物館の「いきもの超ワールド展」に行ってきました!

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国立科学博物館で7/11から開催中の「いきもの超ワールド展」に行ってきました!

もう少し先でいいかな…と思っていたのですが、前回の教訓を活かし(真冬の雨の日に3時間待って入った絶滅展、平日夕方にも関わらず大混雑で疲れ果てた危険生物展…)、開始すぐにイン!
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とはいえ、実は山の疲れもあり、もう少し秋頃になってからで良いかも…とあまり母は乗り気ではなかったのですが、チビ太に行きたいと言われてしまったら、行かないわけには行きません。

 

あまりやる気がなく前売りチケットも買わず、入り口で当日券を購入したのですが、10:30の回は特に待機列なしですぐ入場!

 

今回は子供用の案内パンフレットも置かれており、夏休みの子ども向けという側面も感じられました。入ってすぐの展示がとにかく素晴らしくて、私のテンションは一気に爆上がり。(単純)

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素晴らしい生物多様性イラストに重なるような形でたくさんの剥製がエリア別で展示されているのです。

 

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地球のいろいろな環境を紹介するセクションで、ここだけで30分は滞在できそうなボリューム!海洋、森林、山地、空中、砂浜、河川、地中、湖沼、草原、砂漠に分かれています。
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大型の剥製からよく見ると小さな昆虫やヤドクガエルの展示まで、見どころがいっぱいあります。

しかし、入口ともあって大混雑しているのであまり滞在せずさらっと見るにとどめます。音声解説は可能ならレンタルした方が良いです◎f:id:qsmet:20260712152602j:image

また、私たちが住んでいる都市で暮らす生き物についてもしっかりフォーカスされているのが嬉しいところ。最近話題のシジュウカラやオカダンゴムシ、アオダイショウなどが紹介されています。

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今回は生き物ごとの「五感」にフォーカスした展示から始まり、その中にはもちろん我々哺乳類の五感も含まれています。「視覚」「触覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」それぞれがじっくりと紹介されており、大混雑ゾーンです。

そのため、初っ端からかなりインパクトのある展示。(ちなみにサイズはかなり大きい)

思わずじーっと立ち止まって眺めてしまいそうになるのですが、入口付近のため後ろの人のことを気にしてさっと見て次へ進みました。
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「聴く」はもちろん鳥もメインなのですが、鼓膜をもたない爬虫類や昆虫の耳の構造(ジョンストン器官など)、そして超音波を使う生き物も紹介!
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個人的にはハクジラ類のエコロケーションの音が印象的でした。

f:id:qsmet:20260712152458j:image「触る」は実際の毛皮を触るような展示も。
触るコーナーは特に子どもたちに人気なので朝イチでもかなり並びます…。チビ太はそこまで興味がなかったのでスルー
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「嗅ぐ」も独特な展示で、哺乳類のフェロモン(フレーメン反応)をはじめさまざまな動物のフェロモンが紹介されおり、長蛇の列!
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危険生物展でもお馴染みの大型の剥製たちも再登場。
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「味わう」多様性も奥深く、それぞれの舌の形に注目しつつ、展示が進んでいきます。逆に「味わえない?」生き物たちの紹介も興味深いものでした。
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そして後半は「いきもので異なるエネルギー補給」の特集。狩の方法から始まり、動物たちの体の大きさや消化器官に着目した解説になり、大型鯨類の迫力満載のコーナーも!
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個人的には動物たちの消化器官ゾーンが楽しくて、見応え抜群でした。学生時代、くさいスナメリを解剖していた様子を見ていたことを思い出します。
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一番嬉しかったのはキリンの複胃が実際に見られたこと!
やはり、図鑑で見るのではなく、実際に博物館に足を運び、自分たちの目で見て、その大きさや形を印象として感じていくことが興味に繋がるのではないかと思います。
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キリンの胃は流石にインパクト大です。ハンドウイルカの複胃の展示守り、やはり模型で見るのとは全然違うなと感じました!(大興奮)
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そして、第三章にあたる「いきものの挑戦、サイズ適応術」編に突入します!サイズが変わることによるメリットデメリットを解説いただきつつ、ベルグマンの法則などをもとに話が進みます。そののち、子供も大人も楽しめたのが没入感あふれるこちらの立体動画鑑賞で小休止。
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それを挟んで休憩したあとは、第四章の「いきもので異なる移動の形」のお話。
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「移動」についてのセクションでは常に動き続けるタイセイヨウマグロの迫力よ。
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逆に、「移動しない」という選択をした生き物たちも登場。
f:id:qsmet:20260712152520j:image動画もそれぞれの部屋でかなり流れており、動画の質が高いので子供達も飽きることなく満喫できているようでした。

 

最後は「いきものに学ぶ「集団」の意義。群れる?群れない?のような話から、マッコウクジラの骨の展示など迫力満点です。f:id:qsmet:20260712152631j:image

最後は子孫を残すことがテーマでした!みずダコの赤ちゃんなど最後の最後まで癒されて展示を身終えました。専門的な内容を可愛く楽しく(しかし深く)伝える展示は、まさに夏休みにピッタリの展示でした。
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個人的には「ダーウィンが来た!」の撮影に使われていた機材紹介が良かったです。
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グッズコーナーでは図録のほか、残り数枚しかなかったのですが「海想」の鯨類Tシャツと猛禽Tシャツを衝動買い!SサイズとLサイズが残り2枚ずつだったので、思わずカゴに突っ込んで散財しちゃいました…えへへ。

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今回、子供には「子どもようガイド」がしっかりと配布されるようになっており、親子としてはありがたいシステムでした。
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帰りは、上野駅構内のスタディールームに寄って、また散財。
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無駄に、DNDピアスを買ってしまいました(散財)
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肉体は疲れてボロボロですが、精神はしっかり回復!明日からまた頑張れそうです。