モンテッソーリ教育総合研究所の教師養成コースも2年目に突入しました。
今期は卒業試験に向けて、算数・文化・言語の3科目を中心に学ぶことになるのですが、もはや算数が苦手な私はテキストを見るだけで涙目です…。
モンテッソーリ教具の中で「のり貼り」のお仕事というものがあるのですが、 本格的な教具を買うと五万くらいかかります。
キャンドゥで使えそうなケースをたまたま発見し、これは!!と早速切った色画用紙を入れてみるとピッタリ。
チビ太はシール貼りが大好きなので、のり貼りもあっという間に好きになってくれました!
スティックのりを使わず、あえて水のりとハケを使って貼るのがポイント。
チビ太はたくさん貼りたがるのですが、台紙を用意するのが面倒で私はなかなか準備がすすみません笑
そういえば、チビ太は最近ハサミを使ったお仕事も大好き。
ハサミは危ないので箱に入れているのですが、定期的に「はさみするー」と行ってチョキチョキしています。
初めは手つきもおぼつかなくて、指を切らないか心配しましたが、今では迷うことなく線の上をまっすぐ切り落とせるようになってきました。
ハサミは持ち方を間違って覚えると修正するのが大変なので、使うハサミもいろいろ検討。
コクヨのハサミが使いやすい!と聞いて購入したのですが、チビ太にはまだ大きすぎ&重いらしく、上手く使えなかったので今のモンテ園で教えてもらったハサミに戻りました。
サイズ、形、軽さって大事なんですね…。
一番面倒なのが、切るための台紙を印刷して用意することなのですが、先日曲線を与えてみたところ上手に切り取っていてビックリ。
親は手を切らないか常にヒヤヒヤします。
周りの子の成長が早いので、ハサミの練習しなきゃ…とか鉛筆持てるようにならなきゃ…と焦っていた時期もありましたが、チビ太はある日突然自分から「ハサミする!」とか「お絵描きする!」と言い始め、いつも自分から勝手にやり始めて好きになります。
子どもの敏感期を待ってから手助けするってほんと大事なんだなぁ…。子供は勝手に成長していくので、先回りはよくありませんよね。大事なのは必要な時の環境整備と援助だなと常に思います。
前から気になっていた、フレーベル館のキンダーブックしぜんのバックナンバーが届きました。
定期購読したいのですが、一冊ごとの厚みが結構あるので収納場所に困ることは目に見えており、購読は無理かな…という感じ。
無限に入る本棚か書庫ほしぃ〜!!