またまた久則さんの本ですが、これは「寄鳥見鳥」と言う本で
出版社は小学館ライブラリ。値段は・・・・・・780円と手ごろな価格。
いまから15年前、1978年から200回、8年半にわたってビックコミックオリジナル
に寄鳥見鳥というコラムを連載しました。
この本ではその8年半に渡って書いたコラムが載っています。
そんな久則さんは(あとがきより。)
漫画家で、鳥を見る楽しさを覚えて以来、西にキツツキがいると聞けば
徹夜明けでクルマをとばし、北にフクロウと聞けば接切をものともせず飛行機にとびのり
近所の公園でのぞきにまちがえられたり二階の壁に作ったシジュウカラの巣を
のぞこうとして危うく命をおとしかけたり・・・。
そんな久則さんがこのコラムをおもしろおかしく書いています。
鳥のこともわかり、とてもいい一冊です。