今日読売新聞にこんな記事が載っていました。
<マニラ17日共同>
フィリピン北部沖、ルソン海峡の離島カラヤン島で新種の鳥のクイナが発見され
「カラヤンクイナ」と名づけられました。
英国の鳥類保護団体バードライフ・インターナショナルが17日までにホームページに
掲載した。HPによると、姿形は沖縄のヤンバルクイナ(" target="_blank">ヤンバルクイナについて)に最も似ているけど、鳴き声と色が異なる。フィリピンと英国の合同調査団はわずか
100?200つがいが生息すると推定しました。
カラヤンクイナは嘴と足が明るい赤で、体は褐色。現地では「ピティング」と呼ばれ、同島
にだけ生息し、ほぼ、全くとばない。草下の中に隠れ、単独や家族単位で行動するという。
調査団が同島を含むバブヤン諸島に生息する鳥類、哺乳類などを調べていた際、5月
11日にカラヤン島の標高300メートル付近の森で見つけました。
島は人口約8500人で、発見地域は無人だが、今後の開発でネコやネズミが増え、
カラヤンクイナの数が減るおそれがある。
と書いていました。
いま沖縄のヤンバルクイナも絶滅の危機になっていますよね・・・。
こんなニュースでした。