Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004~)

モンテッソーリ教育&自然と北欧・EU玩具好きの暮らし。ブログは今年で18年目★旧toritoriワールド

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レオレオニ展と小黒三郎さんの雛人形

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ずっと気になっていた板橋区立美術館のレオレオニ展に行って来ました!

 

ボローニャ展の時にチビ太と行こうかなとルートを調べ、途中まで行ったのですが予定変更になり行くことが叶わなかった場所。

 

なかなか遠いので気合いがいるのですが、満を持して初訪問です。
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電車を3つ乗り継ぎ、さらにそこからバスに乗ってようやく到着!

 

入り口からスイミーがお迎えしてくれます。

 

レオ・レオニさんといえば谷川俊太郎さん。今回、玄関に追悼文が掲載されていました。

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私は教科書のスイミーレオ・レオニさんを知ったのですが、素敵なコラージュと可愛らしい小動物が大好きで今でも絵本を集めています。

(なぜか一番記憶に残っているのは ペツェッティーノ)

展示会場の下にあるトイレまで装飾されています。
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今回は写真撮影OKとのことで、いくつか撮影させてもらいました。
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レオ・レオニさんといえばコラージュメインの絵本作家という印象が強かったのですが、絵本を描き始めたのはかなり後のことで、さまざまな国で多種多様な作品を手がけられていたと知って驚きました!

 

こんな立体作品も作られていたそうです。
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晩年には「鳥」という作品も残されており、あまりの美しさに感激…!
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また、エリック・カールさんとは交流がかなりあったらしく、絵本を作るきっかけを与えたのがレオ・レオニさんと知ってびっくりしました!
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貴重なエリックカールさんの描いたネズミの絵が2人の仲の良さを表しています。

 

最後に絵本を自由に読めるコーナーと、その絵本の原画+解説展示があって、みなさんが真剣に本を読んでいる姿がとても印象的でした。
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全ての絵本が原画の傍にあることで、その絵本がどのような人生のタイミングで制作されたのか、そこに込められたメッセージも読み取ることができ、本当に素晴らしい展示でした。
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今まであまり気にせず読んでしまっていた部分もあるので、絵本の解像度がぐっと上がった気がします。

 

そして、レオ・レオニとは全く関係ないのですが…

 

来年のこはるの初節句に備えて、ようやく雛人形が決まりました。

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出産前から雛人形をどうするかずーっと悩んでおり、木目込人形にするか(高すぎてメインしか買えないけど…)、子どもたちが触っても大丈夫な小黒三郎さんの段飾りにするか…本物は展示がないので禿げるくらい悩みました。

 

そうこうしているうちに、一番いいなと思った小黒三郎さんの段飾りが今期終了。手作業なので毎年ほんの少ししか供給されず、迷っているうちにどんどんなくなっていきます…

 

そもそも、そんなに雛人形にお金を出す時代なのか…?とまで思いましたが、

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実家のご厚意もあり、立派な雛人形五段飾り特製垂幕を無事に購入することができました!

(今季最後の一台でした!セーフ)

 

ちょっと大きかったかな…と一瞬思いましたが、ミニサイズにしてなくてよかったかも!大きくて本当に素敵なひな人形になりました。

 

来年飾るのが楽しみです🌸