Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004~)

モンテッソーリ教育&自然と北欧好きの暮らし。ブログは今年で18年目★旧toritoriワールド

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地獄の一ヶ月間終了!

2月2日

一ヶ月間続いた地獄が、いろんな意味で終わりました!

毎週続いていた模試・・・

大丈夫か!?と真剣に心配されていた英検・・・

(おかげ様で1次は通過っぽいです)

そして、

そして・・・・毎年不登校になりそうなほどの

ラソン大会がついに終了しました?!!!

6kmのコースを口で紹介すると、こんな感じです。

運動場一周→正門→いきなり坂→いきなり下り→平地→踏切

→平地→バイパス→踏切→平地→学校見える!→だらだら坂

→急な坂(青春の坂道 と人は呼ぶ)→正門→運動場一周→ゴール

ちなみに、踏切が2つありますが、折り返し地点ではありません。

本番は、いつもと違って運動場2週+正門までの距離+

ラソン大会なので気合が入り、みんなのスピードが

いつもより上がるので、毎回かなり苦しい戦いなのです。

しかし、今年に限ってハプニングが発生しました!

・・・・学校が見え出して、あと1kmぐらいになったときのこと。

私は最後のトラックで本気を出して3人ぐらい抜く予定のペースで

走っていたのですが、その1km手前の地点で、

後ろから誰かが話しかけてくるではありませんか!

こんな最後の苦しい時に話しかけてくるなんて誰だぁぁああ!

と思っていると、

毎回、走っているG先生でした。

G先生はマラソンのエキスパート・・・。

その偉大な方が

「最後が勝負だ!」とか「ペースが落ちてるぞー!」とか

いろいろと後ろからハッパをかけてきます。

私は心の中で、

いや、最後の運動場一周に全力をかけるので、

今は頑張ってほどほどに走ってるんです!

G先生、私のことはどうか気にしないで先に行って下さい・・・!

と思っていたのですが、

G先生はしぶとく後ろからいろいろと声をかけてくださるでは

ありませんか・・・!

そして、「青春の坂道までは俺について来い!!!」

と言われてしまったのです。

個人的に、かなり・・・・限界なんですけど!と思いつつ、

こんなところでG先生に負けてたまるか・・・と

変な意地もむくむくと働いてしまい・・・・・・・。

春の坂道にたどりついた頃には、

走っていることが不思議なくらい限界でしたが、

いや、本当に死ぬかと思いました。

結果的に最後に3人ぬいて、個人的にまさかの最高記録

15位になれましたが、

こんなに、死んでしまう!と思ったマラソン大会は初めてでした。

偉大なG先生、ひとまず、ありがとうございました。

人間、これが精一杯と思っても、まだまだなんとかなるものですね☆

思い出せば、この一ヶ月間、毎週3回、頑張って走ったなぁ?と思います。

そんなわけで、嫌いなものに立ち向かう方法をなんとなく見つけたのでした。