「ふるさと水辺の生き物教室」が行われ、M先生の助手として参加してきました。
ふるさと水辺の生き物教室は小学生20名ほどを集め、
川や田んぼで生き物をつかまえて同定やスケッチを行うというものです。
非常に暑かったのですが、子供たちは大はしゃぎ!
子どもたちが怪我をしないようにしっかりサポートしながら
一緒に生き物を捕まえていきます。
採集時間は30分程度で
オイカワやカワムツ、サワガニなどは特に人気。
次は数百メートル先の田んぼで生き物採集。
田んぼにはあまり水がなかったのですが、
採集が終わったら、公民館の中で同定を行いスケッチをし、
その後は少し難しい内容になるのですが、水質検査も行いました。
今回はCODとPHをパックテストで測定してもらいました。
4班に分かれていたので、実際に測定した結果を用紙に記入し
ホワイトボードに各班の結果を貼り出してもらいました。
その後、結果を見ながら
川の水と田んぼの水でどのくらい水質が違うかなど簡単に説明。
小学生なのでできるだけ簡単に説明しなくてはならないのですが、
結果説明にかなり苦戦しました…!
M先生が補足して下さり、なんとか切り抜けることができました(^^;)
水質検査の後はM先生の植物講座も行われ、
お弁当を食べて13:00頃には解散となりました。
毎日ものすごく暑く、なかなか外に出る気力が出ませんが
子どもたちに元気をもらった一日でした!