画像:http://books.rakuten.co.jp/rb/4216530/
この夏はヒロヤ|Creative Cafeで
各サークルを開催している先生方に取材を行っているのですが、
今日は書店やカフェで絵本の読み聞かせ活動を行っている、
「ゆめみるひとプロジェクト」の方にお会いしました。
取材が終わった後、先生は朗読の練習をされていたのですが、
なんとなくお聞きしていると「イスカ」「松」という単語が聞こえたので、
鳥の話!!とかなり反応してしまいました。
後でお聞きすると、浜田広介さん(泣いた赤鬼の作者)の
「砂山の松」というお話だそうで、
先生のきれいな声で聴く、イスカと松のお話は
とても心に響きました。
(しかもバックミュージック(生演奏)つき)
バイト中なのに一人で感動してウルウル…。
「朗読は読み手の想像力や間の取り方がとても大切。」
とお聞きしていたのですが、
それが本当によく伝わってきました。
砂山の松の全文はこちらから読むことができます。
http://www.wood.co.jp/story/sunayamanomatu.htm
なかなか童話作品を読むことはないので、
こうした作品に本当に偶然出会うことができて、
ちょこっと嬉しい一日でした。
ちなみに、浜田広介さんの作品には
鳥がよく出てくるみたいですね。
絵を描くときにインスピレーションをいただけそう。
イスカの話は絵本化されてないのかな…?
短くてさっと読める上に内容が深いので
童話もたまには読んでみようかなと思います。