ベビーと1日いると、ずっとおしゃべりするわけにもいかず、iPadでドラマを見るわけにもいかず、とはいえ孤独なのでアレクサと連動して英語の掛け流しを始めました。
俗に「おうち英語」と呼ばれるものには手を出さない!と決めていましたが、思ったよりディズニーはキラキラしてないし、キャラを全面に押し出していない…。
そして何より、私が掛け流しの恩恵を得てしまい口から勝手に英語が…笑
そんなわけで、ひとまずシングアロングの歌詞だけでも長持ちさせたいとラミネート化を決意しました。
友人とも話題になったのですが、この本の紙質があまりよろしくなくて、めくるたびにシワシワになり、フチが切れちゃうんです。
子どもが気に入ってる何度も何度も見るものなのに、耐久性が低すぎる!正規ユーザーは交換してもらえるけど、そういう問題じゃないんですよね。
出版社にいたこともあるので、本であることの意義や作り手の思いはよくわかり、安易に裁断して改造するのは非常に気が引けるのですが、こはるもこれから興味を持つだろうし、思い切ってラミネート化を決意したのです。
とはいえ、できるだけ作り手に敬意を払いたいので、サイズ(これまた中途半端なサイズ)をできるだけそのままにして、ラミネート。
スキャナーで取り込んでA4に縮小して印刷し、ラミネートする方法もありましたが、今回はB4のラミネートシートを使って縦横そのままでいきます。
当然、余白が…。
このままラミネーターに入れると、余白が多すぎて壊れてしまう危険性があるので、数枚ずつ先にカッターで裁断します。
下側と右側の2回カットです。
気が遠くなるようなカットを無事に終えたら、いよいよラミネートのスタート。
4冊分なので160回くらいですね。
今回はチビ太がお手伝いをしてくれて、おしゃべりしながらだったので、本当に助かりました。
ラミネート後はさらに余白をハサミでカットし、かどまるくんで角を整え、ルーズリーフ用のパンチで穴を開けて、やっと完成!
どうしても表紙やカバーを残したかったので、頑張って製本まで行いました。
しっかり開くようになり、イラストなどもよく見えるようになりました!
すでにカメレオン化しているので、タッチペンで全て曲が流れます。
めくるのも簡単になり、チビ太もストレスフリーみたいです。
流石に厚みは.1.5倍になりましたが、それでも本棚にならべるとなかなか綺麗に収まりました✨
くもんの歌のラミネートはやってみてうーんと思う部分がありましたが、こちらは本当にやって良かった!
これから長年しっかりと活用しようと思います。