
万博の大屋根リングを設計した藤本壮介さんの大規模展示会@森美術館(六本木)に行ってきました!

久々の森美術館です。(ムーミン展などはギャラリービューのお部屋)

今回はシティービューの展望台が使えなくなっているので、注意です。
会場に入ると、117のプロジェクトの模型や図案、思考のアイテムなど1000点を超える作品が展示されている「思考の森」がお出迎え!

正直、このエリアだけで1時間は滞在できるボリュームです。
今回はチビ太と歩き始めたこはるも一緒に連れて行っていたので、大事な模型にぶつからないかヒヤヒヤしましたが、二人とも美術館慣れしてきたのか、比較的落ち着いて鑑賞。

とはいえ、あっちの模型!こっちの模型!とうろうろ動かれるので、私は1つ1つをじっくり見ることができずもやもや~~(笑)
建築をあまり知らない方でも素材からのインスピレーションや造形美を感じることができる展示となっております。

個人的には広尾の学校の立て替えがうらやましすぎます。
こんな美しい校舎の中で勉強したい…!モチベーションもすごく上がりますよね。無理だけど校区に引っ越したい~~!

来場者の方の年代も幅広く、当然子供連れはめったにいないので静かで落ち着いた空間です。それぞれが、それぞれの見方で展示を楽しんでおり、外国の方もたくさんいらっしゃいました。

1つ1つの素材にも小さな人が乗っていて、なんとも愛を感じます。
今回の展示はキュレーションがとても素晴らしく、見る人の心に訴えかけてくるものがありますね。チビ太いは一生懸命小さい人を探しながら鑑賞していました。
そして、中盤には大屋根リングの1/5スケールの模型の展示や、大屋根リングを設計するにあったっての資料、スケッチなどの展示があります。
実際に現地で大屋根リングを見ているので、こうして設計の裏側を知ることができて感動2倍…!!
現地では圧倒されてゆっくり見ることができませんでしたが、1つのリングにも多様な会社が関わっていて、場所によって工法が異なっていると知り驚きました。それを統一させながらリングを作っていくのも大変だったろうな…と感じます。
最後はこれからの設計と未来についてがテーマです。
ネタばれになるのであまり詳しくは書けませんが、今回はブックコーディネーターの幅さんがコラボ企画で参加されており、「あわいの図書室」が個人的に休憩ゾーンとしてかなり良いスペースになっていました。
40冊の本を用いて、藤本さんを表現していく。本をよむ、読まないの「あわい」を表現しているというのも、すごく印象的でした。
建築も外と中の「あわい」を表現するものであり、自然と人工の「間」、外と中の「間」、そういったものに改めて考えさせられる空間でもありました。
また、慶応大学教授とのコラボレーション展示もあり、チビ太は何度も見入っていました。
今回は図録は買わないぞ…!(ちょっと高い)と思っていましたが、思考の森があまりゆっくり見られず、キャプションも1つ1つじっくり見られなかったので、思い切って図録を購入しちゃいました。
ぱっと見、高いな…と感じましたが、帰宅してゆっくり読んで納得。装丁や中身の質が非常に考えて作られていて、購入してよかったなと改めて感じた1冊でした。
そしてチビ太とこはるは…
なぜか、草間彌生さんのぬいぐるみ?を欲しがり、押し問答の末購入しちゃいました。独特だけど可愛い、、、、