鳥類図鑑に関する紀宮さまの研究をまとめた
「ジョン・グールド鳥類図譜 総覧」(紀宮清子内親王編)が11月下旬に
発売されることが分かりました。 <今朝の読売新聞より>
ジョン・グールドは19世紀英国の博物館で、石板画に彩色した
美しい鳥類図譜で知られています。
「鳥類図譜」制作の当初から、大きな鳥も実物大で描写することを目指し、
インペリアル・フォリオ判(約56×39cm)というサイズを選びました。
そのため各巻の重量も相当なもので、全40巻の重さは500kgにもなります。
又、精密に描かれた2946図に及ぶ鳥の中には既に絶滅したものも、
絶滅が危惧されている種もあり、鳥たちの習性の描写と共に学問的にも
貴重なものになっています。
紀宮さまは、今年6月まで勤務した山階鳥類研究所で、この図譜に描かれた
3000種近い鳥類の学名や英名を現在の物に改め、和名を調査する
作業に取り組まれていました。
「総覧」はB4判、288ページで・・・・・・・・・
定価は、ななななんと・・・・・2万円・・・・・・・・
ほしいけれど絶対に買えない・・・私にとってはそんな本です。
でも、とってもオススメの一冊です。
くわしくは、