毎日あれこれ下ごしらえをしていると、チビのごはんもメニューに悩みます。
炭水化物、タンパク質、緑黄色野菜を意識して3,4品は毎回用意していますが、完全に気分で与えているので、これって栄養価的にどうなんだろう…。と疑問が湧き、いろいろと参照してみました。
本によって書かれていることがバラバラなので悩むこともありますが、「新保育基本シリーズの子どもの食と栄養」は保育士必読のテキストだけあってわかりやすいですね。
補完食の本ではとにかく鉄分不足に気をつければよいみたいですが、やはり何事もバランス良く…というのが大事みたいですね。
巻末の食品リストをパラパラと見ていたのですが、ビタミンCを豊富に含む食品リストの1番が「トマト」になっており、離乳食にいいんだな〜ともう一度よく見たら…
「とまぴー…?」
3回くらい見て、声に出して読み上げて、頭の中が「???」
隣にはピーマンもいるし、トマトの誤植ではないだろうし…。まさかピーマンとトマトの交配種…!?
こうしてGoogle検索で画像をみてビックリ!!
先日、熊本からパプリカだといただいた野菜がこのトマピーだったのです。
思わず冷蔵庫から出して画像と比較してしまいました。
間違いなくトマピーでした。
実際にはトマピーはパプリカの商標登録名なので、パプリカであることに変わりはないのですが、あえて「トマピー」と書いた理由があるはず。(パプリカ赤は3番目にランクインしてるし)
これまで、彩り要因としか考えていませんでしたが、どうやらトマピーはビタミンCが豊富で、βーカロテンやビタミンB2などを通常のピーマンの数倍含むそうです。
かなり甘味が強いなと思っていましたが、そういう品種なんですね。これなら子どももパクパク食べられそうな甘さです。
ちなみに、お分かりだと思いますが、トマトとピーマンの交配種ではありません笑
スーパーでは手に入りませんが、また一つ良い知識を得ました。大事にいただきます♪