11月からはお仕事もセーブしてなかなか自由に動けなくなるので、先日、念願の鴨川シーワールドに意を決して行ってきました!
お天気は曇りでしたが、コロナも落ち着いてきた秋の行楽シーズンということもあり、各地で大渋滞。
朝7:30に出発したのですが、海ほたるPAに到着するのも2時間くらいかかりました。
千葉県に入ってからの道のりがさらに長く、地図を見て…鴨川って本当に遠いなぁ…と感じました。結局、鴨川シーワールドに到着したのは10:30。
私の目的は11:30からのシャチショーだったので、いろいろ時間をかけて見たいエリアはありますが、さくさく進もう!と決意。
しかし、最初は水族館としては珍しく淡水魚の展示から始まり、どの魚もとても可愛くてついつい長居してしまいます。
水族館といえば海の生き物!というイメージですが、淡水魚の展示がとても丁寧でびっくりしました。しかも展示の仕方がとても上手くて、川から海へと生き物が繋がっていく様子が丁寧に演出されていました。
イワシのトルネードやクラゲの展示もありましたが、どの水槽もとにかく魚との距離が近い!!そして大きい魚が多い!!
ゆっくり見ていたらたぶん1日でギリギリ回れるかどうか…という規模です。これは予想以上!!今まで見た水族館で一番かも。
そして、11:00過ぎにシャチショーのスタンバイ。前の列が空いていたのでラッキーと思って座ったのですが、ベンチに「ずぶ濡れになります!!」と書かれており、スタッフの方もしつこいくらい「海水でものすごく濡れますから!!」と注意喚起。
それもそのはず、開始から2トンもあるシャチが四頭も大暴れ!!
ほんとに、洒落にならないくらいの水が襲いかかってきました。我々、前から八列目なので大丈夫と思っていましたが、海水でベトベトに…
それにしても、28年生きてきて初めて見ることのできたシャチ❤︎ もう格別です!!
しかも、会場からは外の海が見えるオープンスペースで本当に気持ちがいいです。ショーが始まるとトビが上空で待機しており、エサの魚を確実に狙ってましたね。
シャチのショーは11:30と13:00の2回も見ちゃいました。
日帰りスケジュールだったので、13:40には早めに出発し、マザー牧場へ。
到着は14:50頃だったので、予想以上に広すぎる広さにびっくり。結局、アイス休憩してアヒルとヒツジのショーを見て16:50には出発。
アルパカ、羊、ラマ、牛、豚…などいろいろな動物と触れ合うことができたのですが、日が暮れるのが早いので、とにかく寒かったです。
帰りもものすごーい渋滞で千葉県から脱出するのにかなり時間がかかり、アクアラインに乗るまで全く動かず。結局、都内に到着したのは20:30頃でした。
こんなに日帰りで遊んだのはずいぶん久々のことだったので、リフレッシュできていい思い出になりました。
気軽にまた行こう!といえる距離ではありませんが(渋滞さえなければ楽なんですけど…)、鴨川シーワールドは予想以上にとっても素敵な水族館でした。