アオバズクが近くで見れる!という情報をもらっていたのですが、
土日でないとなかなか時間が取れず、やっと待ちに待った週末!
でも、朝早くから雨プラス雷がゴロゴロ。何度も案内をしてくれる
aonoさんに電話を入れたりしながら、10時頃に雨がとぎれたので
「それっ!」と一目散に現地集合で車を飛ばして行きました。
この道端の大きなクスノキの辺りにいないかな?と探し始めてすぐに
道路からすぐ肉眼でもはっきり見えるところに居ました!居ました!
黄色のパッチリした目がこっちを見てます。可愛い~~~~。
初めてアオバズクを見たshinoさんは、ハリーポッターに出てくる
フクロウと同じように想像していたらしく、
「親であんなに小さいんですか。」とちょっとビックリしていました。
その後少し遅れて友人二人も到着。
結構車がよく通る道なので注意しながら観察しました。
あそこだったらデジカメでも写るよ・・と言われたのですが、
「でも、光学3倍なんです。」「あー、3倍じゃ無理かもねー。」
やはり形くらいしかわかりませんでした。とほほ~・・・。
黄色のパッチリオメメが撮りたかった・・・。
(aonoさん、また写真提供してください・・・。
今回、雨の合間に出かけていって、すぐに見れたアオバズクですが
aonoさんの案内がなかったら、やはり一人では見つけることが出来なかったとおもいます。
ここは家から近いので時々そっと子育ての邪魔をしないように来て探す練習から出来そう・・・。
本日の参加者5人、生まれて初めてアオバズクを見た人 3人、価値ある探鳥会でした。
<アオバズク豆知識>
アオバズクは漢字では「青葉木菟」と書き、青葉が茂る頃に渡ってくるミミズクという意味の
和名で江戸時代からこう呼ばれている。全国的に夏鳥でホッホッ、ホッホッと鳴く。
餌は昆虫、カエル、小鳥。 (東京書籍 鳥の名前より)