(↑es-Bankの冷凍室の中)
今日は、今治から松山に一時帰宅。
電車に乗っている時に、
「アライグマの解剖を愛大校内のes-Bankでやってるんだけど見に来ない?」
とお誘いを受け、駅から直行して見に行きました。
ちょっと画像がエグイので見たくない人は記事を飛ばしてくださいね。
(いつもの事ですが・・・)
以前、鯨類の解剖は見させていただきましたが、毛皮のある生き物を
見るのは初めてだったので、とても有意義な時間でした。
匂いは鯨類と比べてほとんど気になりません~。
毛皮もこんな感じで作られるのか・・・とも思いました。
解剖を見させていただいたついでに、冷凍室も見学させていただける事に!
冷凍庫の中はマイナス25℃なので、エスキモーみたいな格好をして入室。
(一人だけゲタを履いて中に入る猛者もいましたが・・・)
中はやはり、すごい試料の数・・・!!
鳥類、爬虫類、哺乳類などあらゆる動物が保管されています。
鳥類はバラバラにされずに、まるごと保管されていることが多いようで、
ハクチョウ一体・・・とか、コアホウドリ一体・・・・とか
本当にそのまま保管されていました。
しかも、この部屋は1Fだけでなく2Fもあるそうで、
2Fになると倍以上の広さの保管庫になっているそうです。
長時間見ていたかったのですが、マイナス25℃の世界は耐えられず
短時間でリタイヤしてしまいました。
毎日ここで働かれている「地獄の番人さん」お疲れ様です。