2日目はいよいよ鳥学会!!
しかし、お天気は台風が近づいているため、朝から雨が降りそうなくらい不安定。
大阪市立大学も2年ぶりの訪問です。懐かしいな~。
この看板を見ると、鳥学会に来た!という感じがします。
鳥の研究がしたいと本格的に思い初めてからずっと来たかった鳥学会に
やっと参加することができ、初回からテンション上がりっぱなしでした。
会場へは、立教大学のKさんとニュージランド出身のCさんと一緒に
行ったのですが、私は英語をまだまだうまく喋れずCさんとのコミュニケーションがあまり
取れなかったので英語をしっかり喋れるようになりたい!と本気で感じました。
やはり必要に迫られなければ気合が入りません~。
こちらは受付をすると貰う事の出来る今年度の要旨集(発表内容が記載された本)と
うちわ、収納バックです(名札もあります)
どれもデザインが素敵で鳥づくしです!
一日目は終日口頭発表。
口頭発表は2つの教室を同時に使って行われる、スライドを使った発表です。
一つの発表は15分程度。発表者の交代は数十秒で行われるので、
目当ての発表の部屋が違うと教室間をダッシュで行き来しないといけなくて、
ちょっと大変でした。
発表の仕方や研究の内容など、新しいことばかり・・・!
特に、今まで新聞に掲載されていたような研究の内容も具体的に聞く事ができ、
後から質問をする事もできたので、とても貴重な体験でした。
2日目は午前中は口頭発表で、午後からはポスター発表。
ポスター発表は廊下に全てのポスターが貼りだされ、2時間ずつの交代で
合計4時間使って行われます。
これは、好きな発表を自由に聞きに行けるため、自分の興味のあるポスターの
前に行って、発表者の方としっかり時間をかけて交流することができました。
2日目の夜は懇親会があり、
今までずっとお会いしたいと思っていた有名な先生方や、
興味のある分野の研究者の方たちとお話をすることができ、
自分にとってすごく有意義な時間でした。
作った名刺も無くなるくらいの名刺交換ができ、満足しました。
また、要旨集の後ろには参加者の名簿があるため、
愛媛出身の方が話しかけてきてくださり、とても嬉しかったです。
私の在籍している大学には、鳥専門の先生がいらっしゃらないため、
将来的に勝手に鳥をするか、伝統的な魚の研究をしていくか・・・という事で
すごく悩んでいたのですが、こうして鳥学会に参加すると、
大先輩方や教授の方々が応援して下さったり、研究者を紹介してくださるので、
やはり鳥がしたい・・・!!とも思えるようになってきました。
一回生から鳥学会に参加する人は少ないらしく、
今回は多くの方にお世話になりました。
本当に新しいことばかりで、目からウロコ状態でしたが、
特に立教大学の皆様(とくにKさん)には3日間ずっとお世話になり、
本当にありがとうございました。
いつか、自分が発表する側になれるよう頑張ります!