昨日は「干潟・湿地を守る日」でした。
日本湿地ネットワークは
長崎県諫早湾が閉め切られた4月14日を「干潟・湿地を守る日」とし、
全国の干潟・湿地の保全に取り組むキャンペーンを開催しています。
日本野鳥の会愛媛でも、本日「干潟・湿地を守る日イベント」として
干潟・湿地を守る日2012重信川河口探鳥会が開催されました。
最高気温も20度程度で観察するにはちょうど良いお天気。
初回からミサゴが何度も魚を捕まえている様子や、若いハヤブサがエサを頑張って
獲ろうとしている姿を観察したりしました。
でもハヤブサは若い個体だったので、エサを捕まえるのがちょっと下手
加えて、ハヤブサが飛ぶとカモメやカモが一斉に飛ぶので観察するほうもちょっと大変…(汗)
シギチも、シロチドリ、メダイチドリ、ムナグロ、ダイゼン、トウネン
シギチの識別がまだまだな私にとってはすごく勉強になりました。
↓そして、今回一番興奮したのがこの鳥!↓
なんとミツユビカモメを見ることができました!!
重信川河口で見られるなんて夢のよう。
私も初観察だったので皆さんと一緒に大興奮!!
しかも、結構長い間くつろいでいたので
じっくりと観察することができました。
ミツユビカモメは小さいし羽の先が黒いから
他のカモメの中にいてもよくわかるよーと聞いていましたが、
こうして見ると本当に黒くて目立ちますね。
学校の授業が始まると、なかなかじっくり鳥も見られない…と思っていたのですが、
今日はあらゆる鳥を見られ本当に幸せな探鳥会でした!
時間:10:00~12:00
見られた鳥:43種
マガモ カルガモ コガモ ヨシガモ オカヨシガモ ヒドリガモ
シロチドリ メダイチドリ ムナグロ ダイゼン トウネン ハマシギ
チュウシャクシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ
カモメ ウミネコ ズグロカモメ ミツユビカモメ ヒバリ ツバメ