Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004~)

モンテッソーリ教育&自然と北欧・EU玩具好きの暮らし。ブログは今年で18年目★旧toritoriワールド

toriたま日記,toritoriワールド

MENU

カングージャンボリー2022 限定絵本・終止符のない人生

f:id:qsmet:20221020092554j:image

先日、遠藤イヅルさんの『みんなでドライブ』のカングージャンボリー2022特製版の絵本をいただきました。

カングージャンボリーは、ルノー主催の大型イベントで、新作お披露目会を兼ねて1900台以上のカングーたちが大集結したとのこと!

 

そのお土産としていただきました。

 

「みんなでドライブ」は2022年6月にこどものともとして発売された絵本なのですが、

 

今回はルノー特別版ということで、カングーたちが大集合しているのです

f:id:qsmet:20221020092801j:image

ルノーの車、憧れです。カラフルなカングーたち、どれも素敵で目移りしてしまいます。

 

本の内容もカングーだけでなく、いろいろな車が出てくるので、一緒に読んでいて親の方が楽しいです。

 

自分だと生き物系の本に偏ってしまうので、親子共にに嬉しいお土産でした♪

 

そういえば、今更ですが、ようやく「星の王子さま」を読み終えました。

 

星の王子さまといえば、言わずと知れた名作ですが、わたしの中では映画「星の王子さまニューヨークへ行く」のイメージが大きく、子供の頃はその映画のことだと思っていました笑

 

みんなが名作だ!とあまりにも言うので、逆に自分の中で勝手にストーリーのイメージを作ってしまって、読みたいという気持ちがなくなっていました。

 

調べてみると、星の王子さまは翻訳がいくつかあり、代表的な内藤さんの訳や河野万里子さんの訳などいろいろあるようです。

図書館で内藤さんの訳を借りたのですが、最初のウワバミが出てくるあたりで読むのをやめてしまい、諦めて別のを借りたのですが全然進まず…

 

読みやすいと評判の河野さんもなぜか読みきれず…

 

そして最後に出会ったのが、池澤夏樹さんの訳でした。

f:id:qsmet:20221023194753j:image

ちょっと大人向けに書かれた訳ということでしたが、わたしにはこれがピッタリ。本の装丁が自分好みのファブリックタイプだったことも読む気にさせました。

 

子どものときに読んだら分からなかっただろうなと思う内容でしたが、今読むとグッと心に響きますね。

 

先日、ずっと気になっていたピアニストの反田恭平さんの新刊をようやく入手。

f:id:qsmet:20221020092252j:image

「終止符のない人生」、タイトルが素敵です。完全にショパンコンクールからのにわかファンですが、書評を見て、これはステレオタイプではなくただならぬ雰囲気の本だ…と感じました。これから読むのが楽しみです。

 

読まないといけない本がどんどん山になっていき、積読状態です。課題も山盛り。

f:id:qsmet:20221029164125j:image

 

家事や育児をして、寝るまでに1時間という頃にはヘトヘトなのですが、読者の秋、満喫します!