生物情報をまとめた「そらうみ通信2号」が届きました。
(ちなみに、1号はクリスマスプレゼントとセットでいただいてました→コチラ)
「そらうみ」とは大きな翼を広げて雄大に空を舞い、
千里を遠しとせずに、はるかな大海原を渡るアホウドリを称賛して
HASUさんがつけられた名前です。
今回は最新の生物関係7記事。
○カツオドリ、幼いころに攻撃を受けた個体は暴力的に…(ウェイクフォレスト大)
○カラスは仲間の声と姿を結び付けて認識していることを発見(慶応義塾大学)
○アシナガバチ、仲間の顔を識別する能力があることが判明(米ミシガン大)
○八戸のウミネコ、震災で自立 エサ場の街中→沖合(名古屋大学)
○最古のアユ、発掘から40年歯復元で判明
○インコはなぜ喋れる?
○アンコウのちょうちんなぜ光る?
カラスの話は結構話題になりましたよね~。
知り合いの方からプレスリリースされた資料を送っていただいていたのと、
去年の鳥学会で実際に内容を聞いて印象に残っていたので、
ついに新聞にも…!という感じでした。
その他、ひなの時に攻撃を多く受けたカツオドリは、
成長後により攻撃的になる…という話は結構驚きました。
鳥の世界も、なんというか…恐ろしいですね。