デンマークのお土産として「TRANEDANS」という本をいただきました!
これは表紙からも伝わってくるように、
クロヅルの生態について書かれている本です。
ただ、文章は全てデンマーク語。。。。
それでも、挿絵がたくさん使われているため
絵を見るだけで何が書かれているのか想像することができます。
この本に出てくるクロヅルの絵と風景画は
本当に生き生きとしていて、本の中から飛び出てくるようです。
ページを開くごとに背中がぞくぞくするような感動を覚えました。
作者は Carl Christian Tofte というデンマークの野生動物画家。
クロヅルだけでなく他にもいろいろな鳥を描いているようで
すっかりこの著者のファンになってしまいました。
でも出版されている本や彼の作品はデンマークでしか買えないみたい…。
Carl Christian Tofteについてはコチラ↓
http://www.naturkunstnere.dk/cct.htm
日本では図鑑のために描かれた鳥の絵を見ることはありますが、
自然の中で生き生きと動く鳥達を捉えた絵の本は少ないような気がします。
この本を読んで、鳥の絵を描くときは実際にフィールドに出かけて
自分の目でみてスケッチしないと駄目だなと感じました。
この本は私にとって衝撃的な一冊となりました。
本当にありがとうございました!