今日、シマアジの解剖→仮剥製作成が行われると連絡が入ったので
ゼミが終わってから見に行きました。
測定してから解剖開始。
今回も記録のために写真をたくさん撮ったのですが、
苦手な人もいると思うのでそこはカットします~。
解剖してみると骨折しており、全身打撲のようでした。
やはり電線にでもぶつかったのかな…?
♂、幼鳥です。
いろいろ作業を行い、最後は綿を詰めてから
針と糸で皮と皮を縫いとめます。
これ、手先が器用じゃないと難しそう…。
最後は全体を包んだ後、軽く糸で縛って終わり!
この後乾燥させるそうです。
↓
10時頃から始めて、終わったのは15時頃。
鳥の絵を描くようになってから、
骨格とか筋肉のつき方を勉強するようになったのですが、
やはり実物を見るのが一番勉強になりますね。
鳥の解剖→仮剥製 までの流れを見るのは初めてなので
本当にいい経験になりました。
いつか私も仮剥製作ってみたいなと思います。
ちなみに、家に帰っていろいろ見ていたら
「なにわホネホネ団 団長による鳥の仮剥製作製講座」というサイトを発見。
これまたすごいです。