バードフェスティバル2日目。
1日目は少し雨が降りましたが、2日目は晴れのようです。
最終日は朝から鳥の博物館に行きました。
2日目は我孫子駅から始発のバードフェスティバルバスに乗って
鳥博広場に行こうとしたのですが、始発でも行列が。
子供たちがたくさん並んでいて、とても微笑ましくなります。
鳥の博物館はJBF期間中は入館無料。
鳥の骨展を開催していて、たくさんの鳥の骨が展示されていました。
特によかったのが、半分だけ骨が見える剥製(写真上)です。
市民スタッフの方が「鳥の骨探」というちょっとレアな本を持っていたので
それ、どこかで売ってるんですか!?という思いで凝視していたら、
「骨の解説しますよ!!」と1つ1つ展示物を解説して下さいました。
10:30~11:30まではゲストトークで
川上和人さんの「小笠原の鳥の自然」の講演をお聞きしました。
学会でもそうですが、川上さんのお話は毎回とても面白く、
専門的なことを噛み砕いて(でも要点はしっかり押さえて)お話してくださって
非常に楽しく濃厚な一時間でした。小笠原いいな~。
午後からは昨日しっかり回れなかったので
各ブース巡り!
薮内正幸さんのiPhoneケースや名刺ケースを販売しているブースもありました!!
ブースを回っていてすごいなーと思ったのは
どのブースにいる方もすごく気さくな方ばかりで、
何でも気軽に話せるという雰囲気を持っている事です。
アンケートに答えてください!や鳥クイズやってみてください!と
迫ってくる感じ(ただし強引すぎない)という感じも好きでした。
冨士鷹なすびさんのブースでは
3000円で色紙にその場で好きな鳥を描いてくれる!というもの。
ただし人が殺到しすぎて、追いつかない…とのことでした。
1日目も2日目も黙々と絵を描かれていましたが、
その場でみるみる絵が仕上がっていく様子は圧巻です。
2日目は船上バードウォッチングをするぞ!と思っていたのですが
船場まで行くと、2日目は定員に達しました…といわれてしまい
参加できませんでした(うぇ~ん)
バードソンのブースで子供たちに混じって
オオタカのフェイスペイントをしてもらいました。
これをつけたまま再びワイルドライフアートのブースへ
鳥博広場からアビスタまではJBFのバスで行く方法と
水上バスを使って行く方法があります。
水上バスに乗っている時間は10分程度ですが、
手賀沼の鳥の説明もしてくださって、あっという間の10分間。
ちなみに、手賀沼の水深は平均1m程度だそうで、驚きました。
14:00-15:00までは、アビスタで過ごしました。
昨日ワイルドライフアート協会の方とお話したので、
もう一度作品をじっくり鑑賞。
作者とお話してから作品を見ると、また別の見方ができます。
作品を見ているときにJAWLASの会長さんがいらっしゃったので
震えながらご挨拶をしました。
こういった場に作品を出展し、他人の作品と自分の作品を並べることで
いろいろとわかることがあり、成長できると教えていただきました。
来年は私も頑張って出展したいと思います!
又、軍艦をメインに描かれるプロの方と使用している絵の具の話で盛り上がり、
そのことがきっかけで貴重な絵の描き方を惜しむことなく教えていただき、
本までいただきました。
さらに、別の会員の方からは入会記念として
超貴重な薮内正幸さんの別冊アトリエ「鳥の描きかた」という本をいただきました!!
本当に本当に嬉しいです!!絵を描くときのバイブルにしたいと思います。
昨日初めてお会いしたのに、こんなに親切にしていただいて感激でした。
みなさん本当に親切な方ばかりで、感謝感激です。
15:00過ぎに我孫子を出て、羽田に到着したのは17:30。
帰りは空港で季節限定の紫イモのアイスを食べて一休み♪
三連休の真ん中で人が多かったのか、飛行機は20分ほど遅れましたが
無事に松山まで帰ることができました。
今回の東京&バードフェスティバル旅行では
本当にたくさんの方にお会いし、大変お世話になりました。
お会いできなかった方もいて残念でしたが
また来年もJBFに参加したいと思います!!
おまけ+++
左上のマフラーはイソヒヨドリの羽の色をイメージした染物マフラー。
どれもとっても綺麗でした♪ 一点ものだそうです。
今回もお土産いっぱい。
また本がたくさん増えてしまいました(笑)