新しいチラシの作成を担当しました。
今回は描き下ろし14点を散りばめたものです。
社会人になると、本当に絵を描く時間がなく、
1週間で入稿まで持っていくとなると、相当辛かったです。
本当は1つ1つ丁寧に、専門家のチェックを受けながら描きたかったのですが、
M先生からは「雰囲気が大事」と言われたので、限られた時間の中で頑張りました。
なので、今回はご愛嬌ということで…。
でもチラシが印刷されると、いろいろな専門家から
「ここの足の数が~」とか、
「この脚の配置は…」とか、
ものすごく突っ込まれるので、すごく悔しい~!!
時間ができたら、もう少し修正して描きこんであげたいですね。
というわけで、スーパーサイエンスカフェのお知らせです。
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みんなで考えよう 里地の生物多様性
人々が自然に働きかけ、耕作してきた里地には、その環境を利用して
多種多様な生きものたちが生息しています。ところが、里地は減少傾向をたどり、
生きものたちとともにあった、豊かな暮らし・伝統・風景が失われつつあります。
このスーパーサイエンスカフェでは、
生きものたち、農業、さらに都市住民など多様な視点から里地の現状を知り、
次世代に豊かな里地を継承するために取り組むべきことを考えます。
第1回 9/19(土)田んぼの生きものは今・・・
【話題提供】
(1)里地の魚たち 【愛媛大学大学院理工学研究科 井上幹生】
(2)水田と水路の植物 【愛媛植物研究会会員 小沢 潤】
(3)里地に生きる昆虫と人との関わり 【日本半翅類学会会員 武智礼央】
(4)水田・水路の両生類 【NPO法人かわうそ復活プロジェクト 松田久司】
第2回 10/17(土)イノシシと人との関わりを見つめなおそう
【話題提供】
(1)イノシシと人間、その歴史的な視点から 【愛媛大学埋蔵文化財調査室 柴田昌児】
(2)中山間地のイノシシ被害の現状と背景 【愛媛大学農学部 武山絵美】
(3)シシ肉の活用とその課題 【しまなみイノシシ活用隊 渡邉秀典】
第3回 11/7(土)里地の在来生態系を保存するための新しい提案
【話題提供】
(1)お米を食べてダルマガエルを救おう 【ウエスコ(岡山市)齊藤光男】
(2)生きものに配慮した農業農村整備 【愛媛県農地整備課】
(3)生きものが復活できる水路整備の提案
(4)放棄地を湛水により多様な生物の出現地へ 【愛媛大学農学部 中矢雄二】
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総合情報メディアセンター
対 象:ご関心のある方ならどなたでも。お気軽にご参加ください。
定 員:50名
参加費:無料
主催:NPO森からつづく道 共催:愛媛大学女性未来育成センター
申し込み方法など、詳しくは以下へアクセスお願いします☆