今日はスーパーサイエンスカフェえひめのため、久々に愛媛大学に足を運んでいます。主催はNPO法人森から続く道で、私も久々の参加です。
今回のテーマは大きく分けて3つ。
1、四国のツキノワグマ(安藤喬平先生、認定NPO法人四国自然史研究センター)
2、四国の日本カモシカ(金城芳典先生、認定NPO法人四国自然史研究センター)
3、四国の森に棲む小さな哺乳類(山本貴仁先生、NPO法人西条自然学校)
入り口にはツキノワグマの展示パネルもあり、展示物として長野県のツキノワグマの毛皮や足、骨格などもありました。
四国はツキノワグマの棲む世界で最も小さなしましたであり、生息数はごく僅かで、絶滅の危機がとても高くなっています。
個体数を100まで増やすことが現在の取り組みの一つであり、Save the Island Bear という取り組みも最近始まったようです。
先生のスーツケースのステッカーが可愛い。
写真は自然保護協会より。
展示もかなり凄かったです。
四国のカモシカのお話も、哺乳類のお話もとても新鮮で、まだまだ知らないことがいっぱいだなと改めて感じました。久々に自然関係の勉強ができて、満たされた一日でした。
次は12/14に四国生物多様性会議が松山で行われます!!環境省の方もいらっしゃって、四国4県の事例発表もありますので、とても楽しみです。