1月3日の夕方、曽祖母が数えの106歳でこの世を去りました。
ひいおばあちゃんの家はツバメの巣がたくさんある家で、のどかな田舎にありました。
会いに行くたびに「Naoさんや…」といろんな手作りの小物をくれて、いつまでたっても変わらず元気でした。
社会人になってからは年賀状程度になってしまったので、今年は会いに行こうねとshinoさんと話していたところだったので、最後に会いにいけなかった事が悔やまれます。
住んでいた家は夏はクーラーもなくてものすごく暑く、冬はものすごく寒い…。でも、そんな環境だからこそ、106歳で亡くなるまで足腰もまだまだ元気で、特に苦しむ事なくある日突然天寿を全うしたそうです。
火葬が終わってからもしっかりと足の骨が残っており、最後の時まであっぱれ!と思えるほどすごい方でした。
子供、孫や曾孫などたくさんの人たちに囲まれながら旅だつことができて、ひいおばあちゃんは幸せだったんじゃないかなと思います。106年も生きるって本当にすごいことですよね。
別れは悲しいけれど、いろんな節目にひいおばあちゃんのことを思い出してあげられたらなと思います。