平成最後の四月、タケノコがにょきにょき出始め、仕事もバタバタしているうちにあっという間に終わってしまったという感じです。我が家にも来客がいろいろあり、賑やかな年度始めでした。
一番の珍客は千葉県からわざわざやってきた「丈太郎」!!
千葉県にお住まいの画家の方が東京の画商から勧められ、これをみた瞬間に私に渡したい!!と購入されたそうなのですが、なんと宅配で送ろうとすると30万くらいかかるとのことで、わざわざ千葉県から船に乗って愛媛まで届けに来てくれました!
実物を見てびっくり!!
予想以上に大きい!!名前は「丈太郎」というそうです。なんという贅沢品でしょう!ノスリであってますかね。
確かに、これを送るとしたらかなりの大物です。これで絵を描くときに鷹の構造がわからない…なんて言い訳できなくなっちゃいました。
千葉からわざわざ届けて下さったご夫婦に感謝感激です。もともとはshinoさんのお友達で、私は東京で毎年あっているのですが、shino さんがお二人に再会したのは8年ぶりでした。
そしてタケノコ掘りの来客も!
この時期、我が家のタケノコをいろんな方が掘りにきてくれるのですが、今年は東京からわざわざタケノコを掘りにきてくれた方が…!
日頃は都会暮らしなので、タケノコのイメージが足で探して掘る…という感じだったそうですが、ボコボコ生えている様子を見てびっくり!
都会の人にタケノコがうまく掘れるのかな…?と心配していましたが、達人のレクチャーを受けながらさくさく掘ってました!
折角東京から来て下さったので、夜はおもてなし。来客なんてめったにない家なので、shinoさんと何出したらいいんだろう…?といろいろ考えました。タケノコの天ぷらが好評でした!
ちなみに、タケノコを茹でるまでの作業もお客様に体験してもらいました。
わずかな滞在中、東京の方が今治城の前にあるグラッシーズという眼鏡店で眼鏡を作って帰りました。東京のほうが種類がいろいろありそうなのですが、グラッシーズではその人にあった眼鏡をいろいろと提案してくれるので、2時間くらい真剣検討してました。
私は眼鏡をかける文化がないのですが、眼鏡の型によってかなり雰囲気が変わるので、ちょっと眼鏡もいいかな…?と思えるほど素敵な眼鏡になってました。
最後は空港までお見送り。
飛行機なんてめったに見ることがないshinoさんは大興奮。お見送りの時間まで、田舎の空港の展望デッキでなぜか、帰るはずのお客さんとpeachとANA(ジャンボ機だったので迫力がすごい)の離陸の一部始終をじーっと見て過ごしてしまうという…。
今年はちょっと不作でしたが、またタケノコ掘りに来てくださいね〜