2013年11月、生後半年で我が家にやってきた、モモ。
福井県生まれです。
私が大学の時に住んでいた街にshinoさんが遊びに来て、
二人で出かけた近所のペットショップで見つけて、衝動買いしてしまった大事な家族。
クリスマスバード?!!!!事件だ。 - ちいさなつぶやきIV~~byShino☆
そんなモモが、2020年12月5日、父の誕生日の日の夕方に急逝しました。
前日から、ちょっと体調が悪いかも…肩で息してる感じ…
とshinoさんから連絡を受けて心配していましたが、
保温して様子を見ているうちに…あっという間に旅立ってしまいました。
はるちゃんが今年の6月20日に旅立った時も、側にいてあげられず、
今回も本当にあっという間でした。
なかなか気持ちの整理ができません。
モモはshinoさんが特に大事に可愛がっていた子なので、
側にいるshinoさんは私よりもっともっと寂しいだろうなと思います。
寂しさや悲しさを側で共有できないことが、私にはとても辛いです。
アカクサインコは日本でも飼育例の少ない神経質な鳥で、
たぶん鳥専門の動物病院にすぐに連れ込んだとしても、
他人に押さえつけられるストレスのほうが強くかかってしまい、
治療なんてできなかったんだろうな…と思います。
肩で息をしていたことや、少し前に発作的にひっくり返ったこともあり、
甲状腺関係の病気だったんじゃないかなと。
甲状腺関係の病気は目に見える症状が出た時にはかなり病状が進行しているそうで、
早期発見もなかなか難しいそうです。
モモより少し前に我が家にやってきたオカメインコのルーちゃんと仲がよく、
文鳥のハルとも、ようちゃんとも仲良しでした。
よくヨウちゃんとかごの前で戦っていたので、
体調を崩して保温器の中に入っている時は、
ようちゃんも心配そうに外から眺めていました。
やっぱり鳥たちも日々のコミュニケーションの中で信頼関係を築いているのですね。
なんといっても、この赤色と紫色のバランス、黒目が大きさが
とっても可愛くて、我が家のアイドル的存在でした。
普通なら、雛から育てなかった場合、臆病な鳥なのでカゴから出て自由に飛び回るのも
できなかったと思うのですが、shinoさんの愛情で本当に自由気ままに我が家で
生活できるまでに慣れていました。
一時期は我が家もこんなに賑わっていました。今はおばあちゃんの家にいますが、
少し前に警察に保護されたゴシキセイガイインコのブルーも加わっています。
(手前から、文鳥のハル、オカメのルー、ヨウムのよう、アカクサのモモ)
一人、また一人と旅立っていくのを見送るのはとても辛いです。
人間の方が長生きだから仕方ないけれど…。
でも、思い出はずっと私たちの胸の中にあります。
モモ、7年間本当にありがとう。
ハルちゃんと無事再会できますように。
元気でね。
~~モモの記事一覧~~~< ちいさなつぶやき shinoより>
2013年11月~2020年12月
ももが本当に愛されていたことがわかる7年間の記事抜粋です。
4、モモの冬支度
5、モモの食事
6、モモは破壊魔!
7、鳥達の近況
9、今年のまとめ
10、新年のご挨拶
11、我が家のお正月終わり。
12、嬉しかったハガキ
13、水浴びそれぞれ
14、モモとの頭脳戦!
15、いたずらモモ~①
16、モモの脱出劇
17、ルーとモモ
18、鳥のまつ毛
19、いたずらモモ~②
20、オニはモモ
21、モモの餌
23、いたずらモモ~④
24、naoの春休み~帰宅
25、最近の鳥達~換羽始まる
26、いたずらモモ~⑤
27、鳥達の近況
28、現在のモモ
29、nao&ヨウの帰宅
30、それぞれの鳥の近況
31、イジケモモ
33、モモの逆襲
34、モモ!事件です!!
37、鸚鵡とインコの日