2月3日から新国立美術館で開催中の佐藤可士和展に行ってきました!
ネットで話題になっており、当日チケットもあるようですが、大半は事前予約制になっているので、予約してからGO
一度は行ってみたいと思っていた美術館なのでワクワクしました。
11時のチケットを予約していましたが、入場するための列ができていたので、少し待ってから入場。
写真撮影オッケーで、最初の会場ではSMAPやパルコなどの大型作品が並びます。
スマホやSNSがない時代にどうやって知名度を上げるのか、ブランドコンセプトを確立するための戦略がいろいろ込められていました。
ちなみに、前日まで東京都現代美術館で開催中だったデザイナーの石岡瑛子展と比べてみる方も多いんだとか。
石岡さんは広告やエディトリアルのグラフィックデザインから映画の衣装まで多彩なジャンルで活躍した方で、鬼のような校正指示が話題でした。
次のセクションでは各社のロゴの紹介!
ユニクロやセブンのロゴは超有名ですが、くら寿司やホンダNワゴンも手がけているとは驚きました。
もちろんここに今治タオルのロゴも!!
今治市民はこのタオルロゴでほとんどの人が佐藤可士和さんを知っているはず。
そして、今回一番の目玉展示はこれ!!
これが見たくて展示会に来たようなもの。ここまで細密に計算されているとは驚きました。奥が深い…。
セブンイレブンの商品デザインのコーナーも圧巻。
ロゴも細かく分かれているし、配置や配色まで細かく計算されています。
そして、空間デザインのコーナーでは今治タオルショップの写真も。真っ白いタオルで覆い尽くされた内観はとても洗練されていて素敵です。
個人的に好きだったのはつかだの看板。
スマホで見ると都市デザインが現れるという最新技術もありました。
物販コーナーではUTのシャツの販売もありました。
もちろん、今治タオルも!
二年ぶりくらいにゆっくり美術館でアートに触れて、豊かな時間でした。佐藤可士和展は美術に日頃興味のない人でも楽しめるかもです。
美術館ランチは混雑していたので、最近ハンバーガー巡りにはまっている夫の希望で、人気のグレートバーガーに行きました。
2時頃に行ったのに20人以上外に並んでいてビックリ。
カウンターでも良いと言ったらいい場所に案内してくれました。さすが専門店って感じです。
お値段もいいけどボリュームも凄くて、非常に美味でした。私はハンバーガーはほとんど食べないのですが、ここのならリピートありかな?と思います!
素敵なバレンタインデートになりました。