雪も過ぎ、暖かい日差しに囲まれた連休、KITTE丸の内で開催されていた「I.I.Imabari!Fes in TOKYO2023」に行ってきました!
今治市(いまばりし)は移住したい田舎NO.1に選ばれた、自然豊かなみかん県の北部にある都市です。
タオル産業を筆頭に、大三島の大山祇神社やバラ公園、しまなみな街道などが有名ですが…
代表すべきは、ゆるキャラグランプリで大活躍した「バリィさん」♪
しまなみ街道の冠、造船の街をイメージした花のお財布、タオルでできた腹巻き、そして焼鳥の鳥!なのです。
しかし、ここまで都会での知名度が高いとは思っていなかったので、たくさんの人に囲まれ、移動する場所には人だかりでビックリしました。
ちょうどバリィさんが登場するタイミングでお邪魔したので、後輩ちゃんも受付で忙しそうに来客対応をしており、他の職員の方にもなかなか話しかけられず…でした。
KITTE丸の内にはシン・エヒメのショップが入っていたため、イベントはお店の前くらいかなと思っていたのですが、入り口すぐの1Fのメインホールを全体的に使っての設営でPR本気度の高さを感じました。
スタッフの方も今治市からたくさんいらっしゃっており、法被も素敵です❤︎
ちなみに左側の派手な今治ロゴは佐藤可士和先生がデザインされたものですよ。
バリィさんの後に徳永市長もいらっしゃり、初めてご挨拶さていただきました。
私なんてただの元いち職員、かつ現市長とは初対面なのに丁寧にご対応いただき大変恐縮でした。
展示はいくつかありましたが、個人的に面白い!と思ったのが、村上海賊のVR体験。
VRは迫力があって見応え抜群なのですが、なかなかブースが目立っていなくて、集客が難し際な感じでちょっと勿体無い…
VRで見ている画像をスクリーンで同時に写すことができれば人が集まりやすいと思うのですが、なかなか難しいですよね。
バリィさんのコスプレぬいぐるみがかわいい。
さらに、今治市は丹下健三先生の建てた建物や、新国立競技場を手掛けた世界的建築家・隈研吾さんの設計である亀老山展望台が建てられており、素敵な建物がたくさんあります。
私は今回隈研吾さんのデザインしたピアスで参戦したのですが、今回のブースには新しいレストランの建築の模型も!
私をこのブースに置いてくだされば、隈研吾愛を無限に語れるのに!!と思いました。
立ち止まってくれる方はいらっしゃるのですが、ふーんで終わってしまうので、もっと見てみて!!という感じです笑
ちなみに、物産コーナーは今回は小規模で(物を売るのがメインではないため)、お目当てのラムリンはお昼の時点で完売!ポエムの新作のくるみショコラも完売!…悔しぃ
それでもシン・エヒメさんとコラボして、タオルや鯛飯、そして個人的におすすめの「甘平」のみかんも販売されていて豪華でしたよ♪
物産展ではないのでバリィさんのぬいぐるみ販売もなく、かわいいぬいぐるみ達ががボールプールの中に!
チビ太も「あれ欲しいー!!」と指を刺してくれて、内心とっても嬉しかったのですが、また今治で買おうねーとバイバイ。
今回は責任のない立場で気軽に遊びに行きましたが、職員さん側の頑張りもしっかり伝わってきて、自分の住んでいた市が東京でしっかりとPRされている様子を見ると誇らしいです✨
移住相談ブースも予約がたくさん入っており、きっとこの三日間は大盛況だったと思うので、来年も継続した出展を期待してます!
今治市、海が綺麗で時間の流れがゆったりしていて、本当に住みやすい田舎ですよ。(瀬戸内海国立公園内ですし)
職員の皆様、三日間+αお疲れ様でした。