新年早々いろいろありましたが、ようやく落ち着いての三連休。
帰省中は初詣できなかったので、毎年恒例の二社参りに行ってきました。コロナ禍があけての参拝になるので、今年は混雑してるかな…となるべく朝早めに行きましたが(9:30くらい)、今年は去年と比べると落ち着いており並ぶことなく本殿に参拝できました。
今年は大事な一年になるので初めて神楽殿での祈願をお願いすることに決め、当日受付で並ぶことにしていたので、混雑具合が気になっていましたが、こちらもそこまで並ぶことなく待合室へ。
一回あたり50名以上が神楽殿に入るのですが、チビ太も一緒に中に入ることになり、20分も静かに大人しく座っていられるのかドキドキしました。
神楽殿では大太鼓が打たれ、お清めのお祓いが行われ祝詞が奏上され、巫女が手に季節の花を持ち、神楽「倭舞(やまとまい)」を舞います。この舞は、神楽殿で祈願をされる方のために作られた明治神宮独自の舞なんだそうです。
特に、一人一人名前と祈願の内容が読み上げられるので人数が多いと結構な時間がかかります。受験祈願の方や商売繁盛の方、厄払いの方などがいらっしゃいました。
チビ太は太鼓の音にびっくりしないか、大声出さないか心配でしたが、大人しく座って一緒に祈願を受けてくれて成長を感じました!
ちなみに、本殿の側で大人の書道が展示されているのかと思いきや、小学生〜中学生の書いた書き初めが展示されており、あまりの美しさにびっくりしました。
全体で1時間程度で参拝が終わり、甘酒で暖をとって初詣終了です。
授与品にはお札以外にも海苔や羊羹が入っていました。
毎年明治神宮では守護矢を購入して帰るのですが、今年は2022年に鎮座100年で鳥居が建て替えられた時の旧鳥居の木材で作った限定御守が販売されるとのことで、こちらもいただいて帰りました。
細かい細工が美しいです✨
そして、こちらも毎年ひいているおみくじ。去年は試験もあって「怠けず精進しなさい」という言葉が響きましたが、今年は「驕ることなく自らを反省しながら生活しなさい」でした。毎年辛辣…。
今年は大きなイベントがあるので、いろんな物事を省みつつ、地に足をつけて生活しようと思ったのでした。
その後は二社目の熊野神社へ。
こちらもスポーツ選手などたくさんの方が並んで参拝しておりました。
明治神宮から守護矢を持って行くには地味に遠い距離なのですが(駅から結構歩く)、毎回ここに頑張って家族で足を運ぶことにご利益がある感じがするので、一緒に参拝しています。
こうして記事にしていると信心深いと思われそうですが、実は毎年同じ場所で食べるランチが目的だったりして…笑
去年は気が付きませんでしたが、今年は干支守りが販売されているのを目撃して、思わず買っちゃいました。
結構な大きさがあってチビ太、大喜びです。
今年も平和で安全な一年でありますように。