この前の西条の探鳥会で出会った蝶・・探鳥会の人が新居浜科学博物館で
名前を聞いて、わざわざ電話で知らせてくれました。
蝶は珍しいものではなく、一般に飛んでいる「黄蝶」だったそうですが、
これは幼蝶で越冬し、マメ科の野生植物を食べるのだそうです・・・。
こんな寒い冬に蝶がいて、みんなで驚いたのですが、越冬するとは・・・。
ここで、「出会えた事」が珍しかったのですね。
それにしても、鳥だけではなく「あっ!」と地面の上をよろよろ
歩いている蝶にまで暖かい眼を向ける観察力、
ちゃんと名前まで調べようとする姿勢・・・。
大切な事を背中で教えられて、ちょっとした感動でした。
オグラさんありがとう・・・。
*ちなみに、この羽に黒い丸があったら「紋黄蝶」のようです。