博物館の水槽管理もずいぶん慣れてきて、
魚達もエサをあげようとすると寄ってくるようになりました(かわいい~)
水槽のエリアは「ラウンジ」として開放し、
多くの人が休憩できるような場所になっています。
これが結構人気なんですよ~♪
そういえば、水槽の説明をしていなかったので、
水槽と絡ませながら、重信川の魚について少し紹介します。
まずは左端の「重信川上流」を再現したもの。
上流では、アマゴ、タカハヤ、カワムツ、ヒナイシドジョウ
ドンコ、カワヨシノボリ、ウナギなどの淡水魚の他、
サワガニを見る事ができます。
(水槽はカワムツ、タカハヤ、オイカワなどが入っています)
しかし…サワガニは脱走癖があり、しばしば外の世界に旅だって
しまうのが問題です。
重信川の泉を再現した水槽。
泉にはタカハヤ、アブラボテなどのタナゴ類、
メダカ、タモロコ、ギンブナ、コイ、カワムツ、
ドンコ、ヨシノボリなどの淡水魚類の他、水草も見所!
(水槽にはタナゴ類とタモロコ、ドジョウ達がいます)
改修工事や外来種の影響で昔の面影を残す泉は少なく
なってきたそうです。
(↑最愛のヌマチチブです。写真が上手く撮れないけど。。。)
シマドジョウ、ヌマチチブ、ヨシノボリ類などの淡水魚を
見る事ができます。水温が高く、水質はあまりよくありません。
水槽には、オイカワを中心にコイ、ヌマチチブ等が入っています。
最近は下流の水槽に入っている、ヌマチチブが可愛すぎて仕方ないです!