新toriたま日記 ヨウムと島国→都会暮らし

愛媛でヨウムとスローライフを満喫後、都会へ。ブログと本家は2004年~継続中!今年で16年目★

西条自然学校 第91回 蝶のお話し+総会

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西条自然学校第91回は「蝶」のお話。

今回は松山農林水産課の菊原さんが「蝶」のお話をしてくださいました。

菊原さんの専門はカメムシですが、高校時代から愛蝶会で活動されている方です。

初めに蝶という漢字の成り立ちについてと日本人と蝶の関わりについて説明がありました。

その時に奈良の大仏の下にいる8本肢の蝶の写真が出てきたのですが、

私はそれを見て、ワルター・J・ゲーリングの「ホメオボックス・ストーリー」という本のことを思い出しました。

こんな感じの話です↓

著者が日本の古都、奈良を訪れたときのことである。

大仏の前には青銅でできたハスの花の彫刻と4匹のチョウが据えられている。

そのうち、2匹のチョウは脚が8本あることに著者は気づいたのだ。

これは明らかに、第一腹部体節が、肢のある胸部体節に転換するホメオティック変異を示している。

なんと1000年以上も前に、日本人は発生の謎を解く鍵に迫っていたのだ。(amazonより)

以前大学の授業でこの蝶の話を聞いたのですが、すごく印象的だったんですよねー。

そしてメインは愛媛県で記録のある蝶についての話。

愛媛県には126種の蝶がおり、街中でも14種類を見ることができます。

身近な蝶として以下が写真付きで紹介されました。

<成虫越冬>

キタキチョウ、テングチョウ、ウラギンシジミ、キタテハ、

ルリタテハアカタテハ、ムラサキシジミ

<新成虫>

モンキチョウ、ツマキチョウ、ルリシジミ、ベニシジミ

サカハチチョウ、ヒメアカタテハ

(成虫越冬してるかも)

コツバメ、ミヤマセセリ

最後は四国で絶滅の危機にあるチャマダラセセリと

ウラナミジャノメの保護活動についてのお話でした。

今後の課題もたくさんありますが、数の回復を祈るばかりです。

菊原さんの豊富な知識と見事なお話に圧倒された1時間でした。

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夜の学校の後はNPO法人化に伴い、総会が行われました。

次回は「太陽」のお話です。

金環日食の2日後になってしまいましたが

復習を兼ねてぜひ来てくださいね。

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次回 西条自然学校★夜の学校★その92

「太陽」のお話

日時:平成24年5月23日(水)19:00~20:00

場所:西条総合文化会館2F 視聴覚室

 *受講料 一人100円 (施設使用料)

 *申し込み不要

 *お茶とお菓子があります。コップをご持参ください

 *問い合わせ 080-5667-5314(西条自然学校)

 *西条自然学校HP→コチラ

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