新toriたま日記 ヨウムと島国→都会暮らし

愛媛でヨウムとスローライフを満喫後、都会へ。ブログと本家は2004年~継続中!今年で16年目★

西条自然学校 第101回 寄生二枚貝のお話

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西条自然学校第101回目は「寄生二枚貝」のお話です。

貝は軟体動物であるためタコやイカと同じ仲間になるのですが、

非常に奥が深く、きちんと理解しようとすると難解…。

今回はあらかじめ受講者に二枚貝を配布し、

二枚貝ってどんな生き物?という内容から講義スタート。

最初に「貝類学(佐々木 猛智(2010))」などの本の紹介も行われました。

河口干潟のお話からハマグリやバカガイなどの二枚貝の紹介が行われ、

1人1人、配布された二枚貝を見ながら、

貝の各部名称や口はどこか?という説明を聞いて行きます。

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貝は同じ種でもいろいろな模様を持つものがいるため、

模様だけで区別をすることは難しいのですが、

歯の形は貝によって違うので、ここで見分けることもできるそうです。

貝の形態・生活史のお話の後は、いよいよ寄生についてのお話。

寄生貝類には、ヒトデに寄生するヤドリニナ、ホヤに寄生するタマエガイ、

海綿動物の寄生するヤブサメガイ、星口動物に寄生するユンタクシジミなど

様々なものがいますが、今回最も盛り上がったのが

節足動物(アナジャコ)に寄生するマゴコロガイ。

マゴコロガイはアナジャコの胸部腹面に寄生する二枚貝なのですが、

アナジャコが脱皮する時にマゴコロガイはどうするのでしょう…?

この疑問に答えるため、1年間アナジャコを撮影し続けた方がいらっしゃるとのことです。

ぜひ、動画をご覧ください~。

■「アナジャコが脱皮をする際に見せるマゴコロガイの移動行動」

http://zoo2.zool.kyoto-u.ac.jp/ethol/showdetail.php?embed=on&movieid=momo030708po01a

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干潟は本当の多くの生き物によって支えられており、

その中でも「珪藻」の役割が大きいという話も最後に行われました。

今回は講義終了後に、受講生のノートを見せてもらいました。

受講者のみなさんはいつも熱心にノートをとっています。

イラストが描かれており、とても見やすいです!

(Tさんありがとうございました)

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最後はラーメンを食べながら貝について語り合いました。

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次回 西条自然学校★夜の学校★その102

「陸貝」のお話

日時:平成25年3月20日(水)19:00~20:00

場所:西条総合文化会館2F 視聴覚室

 *受講料 一人100円 (施設使用料)

 *申し込み不要

 *お茶とお菓子があります。コップをご持参ください

 *問い合わせ 080-5667-5314(西条自然学校)

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