Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004~)

モンテッソーリ教育&自然と北欧・EU玩具好きの暮らし。ブログは今年で18年目★旧toritoriワールド

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ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END@森美術館

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昨日から森美術館で開催している「ヒグチユウコ展 CITCUS FINAL END」に行ってきました。

 

森美術館(森アートセンターギャラリー)に行くのは前回の冨樫義博展以来なので、久々です。


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このサーカス展は3年前の世田谷美術館から始まり、全国各地を回って最後に再び東京に帰ってきました。

 

結婚前にファンでもなんでもない夫と偶然2人でサーカス展に行っていたので(当時は愛媛から夜行バスで)、こうして東京住まいになり展示会に家族3人で行けるなんてなんだか感慨深いです。

 

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ちなみに福岡会場で販売していた限定ヒグチユウコ「とおりもんお菓子BOX」は夫とスマホを連打して必死に購入したものなので、いろいろと思い出があります。

 

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2/3(金)から開催スタートでしたが、Twitterを見ていると、「平日なのに入場まで30分以上、グッズ販売コーナーに入るまで1時間以上、レジの支払いに1時間待ち、カフェは2時間待ち…」

 

と、とんでもない混雑レポがたくさん出ていて、土日だともっと混雑するのでは…とヒヤヒヤしながら行きました。

 

結果、当日券は売り切れていたものの、14時という微妙な時間帯にも関わらず、入場30分前から並んで先頭をキープでき、15分前にはチケット売り場を抜けて無事定時で入場することができました。(後ろは長蛇の列だったので30分は待つかも…)

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会場内は決められたスペースは自由に撮影OKで、比較的ゆっくり見ることができました。

 

順序も決まっていないので空いているスペースから見て回ることができます。

 

3年前に見た展示に加え新作もたくさんあり、

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改めて一つ一つをじっくりと拝見できました。

 

私は『卑怯なコウモリ」のお話が好きなのですが、原画も全て展示されており、幸せでした。

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とにかく作品数が多いし人もそれなりに多いので、全てを見ようとするとかなり時間がかかります。

 

今回は立体作品なども多く、
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両方みていたら時間が足りません!

ゆっくり見ていたら3時間は超えるんじゃないかと思います。

 

かなり見る人を選ぶ作風であるにも関わらず、男女年齢問わず多くの方に人気があり、世界観全開のヒグチユウコさんは本当にすごいなぁ…と思います。

 

夫婦でヒグチユウコグッズのペアルックで来ていた方もいらっしゃいました。

 

お皿コーナーも充実!
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星座をモチーフにしたお皿もありましたが、グッズ販売では昨日のうちにほとんどが完売。再販の予定はないそうです。

 

個人的に良かったのは映画ポスターのコーナー。

ミッドサマーの監督が手がけた「LAMB(ラム)」のポスターの絵がとても好きだったのですが、まさかのヒグチユウコさんの絵だとは思っていなかったのでビックリしました…!!
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絵本やネコのイメージが強い作家さんですが、本当に全方向に多彩な方ですよね。

 

掲載ポスターは以下。

ムーンライト/キャロル/ラム/ミッドサマー
サスペリア/ワンスアポンアタイム/マティアスマキシム/ダーククリスタル/誰も知らない/スモーク/ジャンクヘッド/ラストナイトインソーホー/エコール/めまい/ノーカントリー/イベントホライゾン/ミスト/恐るべき子供達/リアリティのダンス/ドニーダーゴ/エックス/アメリカンアニマルズ/ラム/メン/フォッグ 

 

ホラーやサスペリアなど、いいところばかりです。

 

ホルベインの絵の具やグッズ、特別な画集のコーナーもあり、素敵が止まりませんでした。
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ホルベインの108色セット欲しいー!

折角だから買って帰ろうと思ったのですが、手を出せる値段ではなく諦めました…。(4万円くらい)

 

ちなみに、グッズコーナーには並ぶことなくさっと入場でき、レジもガチャガチャコーナーを除いて空いていました。

 

カフェは相変わらずの2時間待ちで断念!
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今回はヒグチユウコさんのお皿がもらえるそうです。陶器ではなくメラミンプレートですが、ファンなら欲しいお皿のデザインでした。

 

今回はグッチとのコラボもあり、たくさんの方がグッチの店舗に寄って帰っていましたよ。
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まだTシャツなどはありましたが、コラボバッグやコラボ財布は昨日で売り切れておりました。(再販未定)

60万のカバンをさっと買って帰れる人が世の中にはたくさんいらっしゃるんですね…。


隣のレジの人が何十万と支払いをしているのを見てビックリ仰天でしたが、私は今回は厳選して、新作画集とトードバッグを買っちゃいました…(まーた本が増えた)

 

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COLLECTION OF WORKS 2023 + CIRCUS 2019-2023 の新作画集です。

 

あとからネットで買えるものはわりと我慢して倹約するのですが、限定にはとても弱いです…。

 

ただ、今回の画集は装丁が非常に特徴的で、質を考えれば相当な価値がありますので、買ったことに後悔はなしです。

 

ちなみに、3年前の展示会のときに鳥たちの絵がたくさん描かれたトートバッグを買えず、ずーっと後悔していたのですが、今回よくやく手に入れることができました。

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軽くて内ポケットもついていて中にはコウモリのイラストも入っているんです。

 

地味かなと思いましたが、主張しすぎず普段使いできるのがポイント。

 

今度、くりべぇすさん主催のの鳥カフェ(カラスの話&ジビエボードゲームの会)に連れて行って自慢しようと思ってます♪