チビ太と2人っきりの夏休み。
立川のPLAY MUSEUMで開催中の「エルマーのぼうけん展」に行ってきました。
福音館さんより展示会の案内が来ており存在は知っていたのですが、私自身エルマーを読んで育っていないので、知っているのは表紙くらい。熱烈なファンでもないので、どうしようか悩んでいました。
「エルマーのぼうけん」展|PLAY! MUSEUMとPARKによりますと…
「「エルマーのぼうけん」は、どうぶつ島にとらわれたりゅうの子を助けに行く、9才の男の子エルマーの冒険物語です。1948年から51年にかけて、『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』(文:ルース・S・ガネット、挿絵:義理の母ルース・C・ガネット 日本語版はいずれも福音館書店刊)の3冊の物語がアメリカで出版され、日本では累計700万部を超すベストセラーとして広く愛されています。」
表紙だけは知っているニワカファンではありますが、キュレーションが素晴らしいと評判で、子供がいても大丈夫とのことだったので行ってみました!
しかし、作品の雰囲気をとても大切にしており、入った瞬間から薄暗く、動物たちの鳴き声が結構なボリュームで流れています。
エルマーの気分になりとてと盛り上がるよい演出なのですが、チビ太は暗くて怖くて、すぐに目をギュッとつぶって完全にフリーズしてしまいました…。
木でできた道を歩いていくので、スリリングで物語の中に入り込めます。ただ、開館直後に行ったにもかかわらず行列で、このゾーンは早く進まないと後ろに迷惑がかかるためゆっくりみられないのが難点。
チビ太は完全にライオンに吠えられてアウトでした…
ワニの背中を歩いていくシーンも再現されており、足で踏むとプニプニします笑
冒険の道を越えると原画ゾーン。鉛筆画が中心ですが、どのシーンも精密で吸い込まれそうです。
途中で物語の一場面を模した会場もあり、子どもたちも楽しんでいました。
基本的にどのコーナーも大きな音がしているので、若干怖がっておりました。
子どもと一緒だと原画をじっくり見ることはできませんが、当日中であれば再入場できるので、機嫌が良ければ再度挑戦もできます!
今回は結構イメージブースが多く、チビ太は怖がっていましたが、物語を知っている人なら盛り上がること間違いなしです。
最後は、ぼうけん図書館があり自由に本を読むことができます!
絵本だけかと思ったのですが、いろんな方のおすすめ書籍が展示されていてワクワク!
ここでようやくチビ太も機嫌を取り戻し、あれ読んでーこれ読んでーと要求
1番気に入ったのはこちらのトリ型の絵本でした✨
気になっていたグッズコーナーでは、ワニのためのキャンディー、ライオン用のくし、サイのための歯ブラシなどが販売されており、みているだけでワクワク!!
一瞬、大量に買い込みそうになったのですが、今回はレッスンバッグが欲しくて、図録やサイダー、キャンディーなど細々としたものを諦め、入手困難なハンカチとレッスンバッグだけにしました。(右上のは入場特典)
ほんと、素敵なものばかりでグッズで破産しかけました。
カフェも行きませんでしたが素敵なご馳走ばかりでした。
思いの外、早く見終わったので、ららぽーとでお買い物をして夏休みを無事に終えました♪
と…思ったら…
最後にとんでもないものを買わされました笑
チャムスのブービーバードちゃんです。
自分の身体の2/3くらいある鳥を抱きしめて、ギューっとアピールされたら、もう買わずにはいられませんでした…💦(甘い)
ま、コストコでクマ買わなかったし、たまにはいっか。