祝日、池袋に用事があったのでチビ太と2人でサンシャイン水族館デビューをしました。
駅から近いと聞いていたのですが、副都心線で降りたので駅ナカを端から端まで歩かされ、駅を出てからも10キロを担いで10分以上歩いてやっと入り口へ。
しかし、この大型TVから地下に誘導され、サンシャインシティ60のビルを抜け、さらに奥の建物まで歩き、水族館の看板はあっても誘導サインばかりで全く入り口に辿り着けず…
どんどん奥まで誘導され、最後は全く止まらないエレベーターを30分も待つことになってしまいました。後ろのカップルも同じことを話していたので、本当に水族館の入り口に行くまでが混雑するようです。
やっと屋上の水族館に着いたときにはチケットの入場時間を過ぎているという状態。
もう到着時には体力0%でした。
とはいえ、チビ太の水族館デビューなので気を取り直して室内展示からスタート!
まだ一歳くらいだと水族館も退屈したり、エレベーターなど違うものに興味を示したりすると聞いていたので、無関心かな?と思っていたのですが、
早速イワシのトルネードに興奮!
目の前を高速で移動し、口を開けたり閉じたりする様子をじーっと見てました。
途中、階段の下に座って大型水槽をゆっくり見られるコーナーがあり、子どもたちも先頭に集まってじっくり観察。
大きな水槽の前ではウツボやサメ、マンタなどを指差ししながらずーっと眺めて過ごしました。
立ちっぱなしになることが多い水族館ですが、ゆっくり座って鑑賞できるコーナーがあるのは子連れには本当に有り難いです。
あっちの水槽がいい!こっちの水槽がいい!とあっちこっち連れ回され、室内展示だけでも結構時間がかかりました。
室内の後は室外展示へ!
お天気が良く、人もそこまで多くないのでベンチに座ったり、タリーズで休憩を挟んだりしながらのんびりと過ごすことができたような気がします。
大変なのはエレベーターで入り口に上がってくることだけですね…。
今回は使いませんでしたが、ベビーカーの貸し出しもあるそうで、その分歩くスペースも広くとられています。
そして、サンシャイン水族館を代表するペンギンスポットがこちら!
なかなか思ったように撮影できず、プロのカメラマンってすごいんだな…というのを改めて実感しました。
頭上をスイスイ泳ぐ姿はなかなか良いです!
途中で「ママー!!」と泣きながら歩き回っている女の子がおり、どうしたのかな?と思っていたのですが、周りの人も見ているだけ。
このご時世、スタッフさんに任せるのが一番良いもんね…と思いつつ、気になったので声をかけて「お母さん絶対に探してくれてるからね」と落ち着かせ、あまりその場を動かないようにしながらスタッフさんを探し、無事に数分でお母さんと再会することが出来ました!
(スタッフさんからサンキューカードをいただきました)
トイレで数分離れたときにパニックになってしまったらしく、やはり動かずにスタッフさんとその場で待っててよかった…と思いました。すぐに会えて本当に良かったです!
以前だったら私も子どもの扱いもわからないし見て見ぬふり…だったと思うのですが、今いろいろ勉強してることが役になったなと思った瞬間でした(知識よりも気持ちの部分で)。
帰りに「絵本のひろば」に少し寄り道して帰宅。
新宿や渋谷は慣れっこですが、混雑する池袋に2人だけで行くのは初めてだったので精神的に疲れ切ってしまいました。
やはり慣れない場所に行くのは地理感覚も育ってないし2倍疲れますねー
でも、チビ太が喜んでくれたようなので2400円払った価値はありました。
1番のお気に入りはシテンヤッコという黄色い体に紫色の唇の熱帯魚のようでした♪
ただ、成長してもここに通うのは大変なので、もう少し最寄りの水族館を見つけておこうと思います。