連休前半は国立科学博物館で開催中の「恐竜展2023」に行ってきました。
連休は混雑が予想されたので、アソビューで1カ月前にチケットを予約してスタンバイ!まさかの雨予報でギリギリまで悩みましたが、ギリギリ曇りで傘いらずの1日でした。
一年半ぶりの上野は駅がかなり変わっていて、公園口の改札から出ると目の前が動物園に続く道となっていてびっくり。
雨のせいか人も少なく、ちょうど良い感じです。外国の方が増えてきましたねー
今回の恐竜展は「トゲトゲ」の恐竜がメイン。
見どころは、日本初上陸である鎧竜屈指の完全度を誇るズールの全身実物化石!
1個体で頭骨から尾の棍棒まで発見されたのはアンキロサウルス類で初めてだそうです。
ズールは思ったよりも小ぶりの恐竜でしたが、ゴツゴツした表皮の様子がよくわかり、発掘の大変さが伺えます。
チビ太もズールの影絵に大興奮!
そして、私が1番楽しみにしていたのが、ティラノサウルスの2体同時公開です。
ティラノサウルス「タイソン」、史上最重量個体のティラノサウルス「スコッティ」の全身骨格が世界初公開なのです。
とにかく、骨、骨、骨!!
近くにいた男の子が「恐竜だけど骨ばっかりでつまんない」と呟いていたのが、個人的にツボでした。たしかに、骨しかないよね…笑
そのほか、ズールと対峙した肉食恐竜ゴルゴサウルス・リブラトゥスの標本も見所抜群!
駆け足で見たら30分くらいのちょっとコンパクトな特別展でしたが、大きな標本が多く見応え抜群でした。
それに、4KのNHKオンデマンドの恐竜のCG映像も綺麗で見応え抜群でしたよ〜!
常設展も少し覗いて帰りましたが、3階のエリアがずいぶん変わっておりました。
親子で楽しめるゾーンとなっており、チビ太は大興奮!
トラの剥製は怖かったようで、いつもは何でも近づくのに、足がすくんでおりました。
本能…?
雨が心配されましたが、傘いらずのお天気。
人もほどほどで過ごしやすい連休のスタートになりました。
後半もお天気が良いみたいですね!
4日は安西先生の野鳥教室が祇園寺で行われるそうなので家族で参加してきます。