合宿6日目は、平林先生の宇宙の話や、地球の生命の歴史
宇宙人との交信を試みる研究の話から始まりました。
日立製作所会長の庄山 悦彦 先生からは、
「心意気とフレキシビリティへの思い」を、
そして、キリンホールディングスの荒蒔先生からは
「自然の謎を解く」という授業をしていただきました。
しかし、
私が一番面白い!と感じたのは
BASFという会社の「嫌われ者の生き物たち」という授業でした。
授業のテーマは鳥ではなく虫でしたが、
クイズを交えた授業の形式で、かなり盛り上がりました。
「アカヒゲホソミドリカスミカメ」
という害虫の名前を勘で当てるクイズが最高でした。
このカメムシの一種は、イネやコメを食べるものだそうです。
害虫、人口増加、農薬って安全?などの話でしたが、
2時間を通して、多くのことを学べたと思います。
将来、BASFに勤めたいなぁ。なんて思ったり。
合宿もあと数日となりました。